5歳11か月、年中さんの娘が、図書館で借りている本。

「いち、に、さんすうときあかしましょうがっこう」シリーズの中の一冊になります。

1年3組に落ちていた青い野球帽の持ち主を、引き算を使って探すお話。

主人公が、ミーアキャットのさんきちくんと、犬のきゅうたくんで「サンキュウコンビ」。

母、挿絵を見てもミーアキャットがミーアキャットだとわからず、娘に「これは猫?キツネ?何の動物?」と聞いたら、ミーアキャットの立ち姿の物まねをしながら娘が答えてくれたので、めっちゃかわいかった目がハート

算数の他に、「ゆかいなことばつたえあいましょうがっこう」シリーズもあります。娘は、一通り読了済。学んでいるという感覚がないまま、楽しみながら小学1年生程度の国語や算数について触れた感じです。

娘の現状としては、ひらがな・カタカナの読み書きはほぼOK。小学1~2年生の漢字の読みのみOK(書きは、画数少ないものなら可)。二桁の足し算、引き算は可な程度で、このシリーズは読みこなせる感じです(どちらかと言うと、国語の方が好きな感じ)。

とは言え、勉強ではなくお話なので、書けなくても、足し算引き算まだでも、文章が好きなタイプであれば十分に楽しめると思います。絵もいっぱいあるしね。