生まれてから3回しか、後ろ髪を切ったことのない娘。

長い髪が大好きで、ずっと伸ばしています。

そんな娘が、小児の円形脱毛症を発症しました。

軽く済めばいいのですが、どうなることやらさっぱり予想がつかないので、

ブログにまとめておこうと思いました。

2024年9月26日19:30
・洗髪後のドライヤー中に、やや後ろ側の頭頂部に直径1cm大の円形の脱毛を1個確認
・脱毛の中心部に、(虫刺されのような)針で付いたような赤い点が1つあり。脱毛部分の皮膚はなめらかで、周囲の毛は柔らかく折れ曲がっているものが少量あり。
・周囲の頭皮は乾燥気味、汗をかくと掻痒感あり

 

2024年9月27日
・帰宅後に、アトピーで通っている皮膚科に受診
・円形性脱毛症(単発型)の診断
・頭頂部のみの単発性であること、小児であることも踏まえ、甲状腺疾患や膠原病の可能性は薄いとし、現時点での血液検査は行わず。現段階ではステロイド外用剤(フルメタローション)で治療
(アトピー性皮膚炎治療のために抗アレルギー剤内服をしているが、これは継続)

※大きな変化がなければ、3週間後に再診予定。
※ステロイド外用剤塗布部分に毛嚢炎ができた場合、塗布中止。時間がある時に診察を受けること。

 

 

先日、姉妹とその子らで実家に集まった時、実家に置いてあった『ぼのぼの』のマンガを数冊読んでドハマりした娘。

実家にあったのは、2巻と7巻と…と、全然揃っていないどころか、こんなん買ったっけ??と思う謎の数冊。

でも、出ているものが多すぎるし、改めて全部買うにはちょっと…なので、図書館にあるものは全て借りることにしました。

確認したら、1巻の出版年が1987年…。

1990年代の頃に、図書館でめっちゃ読みまくってたの覚えてます。

あと、妹と一緒にアニメを見て、しまっちゃうおじさんの歌を歌いまくってたのも覚えてます。

「しまっちゃうよ~♪

しまっちゃうよ~♪

しまっちゃうよ~♪

しまっちゃ~う~よ~♪でゅ~わ~~~♪」

 

 

私は、リアルライムでぼのぼのと共に育っているようです指差し

 

そんな昔のマンガですが、娘は気に入ったようです。

先月は『ホワッツマイケル』も読んで笑い転げてたし、趣味嗜好が昭和平成に近い子なのかも…?

小学生に大人気のサバイバルシリーズ、読み方がいつものマンガとちょっと違うようでちょっと前までは好まなかったのですが、

幼稚園時代に『タイムワープ』シリーズから入り、

 

 

 

 

年長さん後半から1年生に入った頃には『5分間のサバイバル』シリーズを読んで、

 

 

 

1年生夏から『サバイバル』シリーズに入りつつある娘です。

 

今回は、4月頃に図書館に予約して、区内の図書館では複数の蔵書があるけれど2桁の予約が入っていたため5カ月ほど待ってようやく借りられた『巨大地震のサバイバル 生き残り作戦』を読んでいます。

小学生のダイヤ、マーレ、キュリは、火山島に新しくできた防災パークに招待されて楽しんでいました。

ところが、突然本物の巨大地震が発生!

その時パークの外にいた3人は、橋が崩れてパークに戻れなくなります。

津波の恐怖、余震による土砂災害が襲う中、3人は生き残るためにサバイバル能力を発揮していきます。

娘の「もし地震になったらどうしよう…」の漠然とした恐れに関して具体的なイメージが湧いたようで、怖いけどちょっと安心できるかもと言いながら読んでいました。

 

メインはマンガなのでスイスイ読んでいけますが、細かな情報の書かれた解説もあり、もうちょっと知りたいという気持ちにも応えてくれています。
発行が2024年2月ですが、2024年の石川地震のことまで表にまとまっていて、娘にとっても身近なこととして捉えて真剣に読んでいました。
 

 

先日、キッズ伝統芸能体験の開講式に行った帰り、娘に希望されて都内屈指の大きな本屋さんに寄ってきました。

地元の本屋さんは3軒あって、それぞれ小さくはないんです。

ですが、できれば池袋のジュンク堂とか、新宿の紀伊国屋とか、代官山の蔦屋とか、八重洲ブックセンターとか、そのくらいのレベルの大きさの本屋さんが自転車で行ける距離にあったらいいのになぁと思いますよだれ

 

寄った本屋さんでは、娘の本を数冊購入。

うちの一種類が、『どっちが強い!?』シリーズの、マンガ中心のドリルでした。

棚に並んでいた背表紙を見て娘が反応し、手に取ってみたらめっちゃ食いつきよかったので購入。

『どっちが強い!?』シリーズでお馴染みのメンバーが出てきます。

勇敢なジェイク、おぼっちゃま育ちで我儘なルイス、獣医を目指しているシェリー、野生児のターゼンの4人の小学生が、筋肉ムキムキマッスルなダーウィン博士と一緒に、面白おかしいマンガで漢字を教えてくれます。

これ、地元の本屋さんでは見かけていなかったので、面白いドリルを見つけたー!と思い、小学二年生男子を育てている妹にも教えました。笑

小学1年生の下の娘は、習い事をほとんどやっていません。

継続的にやっているのは、幼稚園の頃にお友達に誘われて始めた月に2回の体操教室(体幹を鍛えるのがメイン)のみで、あとは自治体の開催する短期の初心者水泳教室(レベル別レッスン)や、初心者体操教室(マット運動、とびばこ)、初心者トランポリン教室に2~3ヵ月通い、また次の募集に申し込んで当選したら通う感じで過ごしています。

基本的に、自由時間がものすごく多いです。平日は、帰ってきたら宿題とワークをやってから一緒に公園へ行ったり、児童館に行ったり、図書館に行ったり、工作したり読書したり、フリーダムに過ごしています。

そんな感じで過ごしているので、週に何回も習い事がある状況は未経験。

 

それなのに、娘の希望で何も考えずに申込んでいた私、やってしまいました。

 

・9月から来年の3月まで、狂言のお教室(週に1回、基本は月曜日)

・もともとやっていた、体操教室(月に2回・火曜日)

・9月から11月まで、短期水泳教室(週に1回・木曜日)

・10月から11月まで、短期体操教室(週に1回・土曜日)

 

11月までしばらく忙しくなりそうです…。体調管理しっかりしないと!!!

 

 

 

尚、狂言は和泉流の方々が教えて下さるそうです。

東京都のやっているキッズ伝統芸能体験という伝統芸能を学ぶ体験講座の中のひとつで、本物の狂言をやっている方々が直接教えてくださいます。
申込み時に熱意溢れるメッセージを送った娘は、当選が決まったときからワクワクしています

ちなみに娘は、柿山伏が大好きです爆笑

『まほうねこダモン』『かぎばあさんの家みつけた』に引き続き、3冊目のゲームブックです。

このくらいのレベルのゲームブックって図書館にはあまり種類がないので、またレベルを変えて探してみようかなと思ってます。

ちょうど昨日から娘が荒川弘さんの『銀の匙』を読み始めたので、全巻読破するまでは探し出す時間の余裕ができました指差し

斉藤洋さんの『おばけずかん』シリーズは、年長さんの時に図書館にあるものは全て読み切っていました。

今回借りたのは、がっこうのおばけ15体が登場するゲームブックです。
進むページをまちがえると、こわ~い思いをします。

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あなたの かよっている がっこうには、

じつは おばけが いっぱいいます。

おばけに あってしまったら どうしましょう?

それは あなたしだい。

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大人も子どもも知ってる学校のおばけがたくさん出てきて、その時の対応を選ばなければなりません。

進むページを間違えると、とってもこわ~~い思いをすることに。

「おばけずかん」シリーズは大体覚えてるから大丈夫!と言う娘は、わざと怖いルートを選んで楽しんでいましたキメてる

昨日の『まほうねこダモン 大まほうつかいVS.大ようかい』と一緒に、別の種類のゲームブックも借りています。

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「かぎばあさんシリーズ」は1970年代から2000年までと長く続いていたシリーズなので、読んだことがある大人は少なくない気がします。

有名なのは、一番最初に出ている『ふしぎなかぎばあさん』かな…?

ふしぎなかぎばあさん (あたらしい創作童話) [ 手島悠介 ]

家のカギを落として困っていた主人公の広一。彼のピンチを救ったのは、たくさんのカギの束を持ったふしぎなかぎばあさん。

ザ・昭和という感じの中身ですが、現代のスマホやゲーム機に置き換えて考えると納得できる内容の本です。

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今回借りたのは、この「かぎばあさんシリーズ」唯一のゲームブックです。

どこの小学生でもあるかもしれない、班決めトラブルが発端のお話です。

クラスの班決めであぶれちゃった幸一を仲間に入れたい優等生の大介と、足が不自由でおっとりした幸一のことを疎んで反対する班の仲間たち。

幸一がどこの班にも入れていないことで、なぜか先生から名指しでカミナリを落とされた大介。

ルートは1つの道筋しかないので、最近のゲームブックに慣れている娘的には、ゲームとしての楽しみはなかったようです。

加えて、とにかく先生の対応に納得いかない娘。

「(担任の)○○先生はこんなんじゃない。大介の先生は、ちゃんと話を聞かないとダメだよ」と、怒りながら読んでいました(それでも先が気になるので、読むのは止めない指差し)。

1995年発行だから、まだ昭和の雰囲気残る平成時代のお話なので、今の時代の空気とズレた部分があるのは仕方ないのかな。

それでも、多様性についてや、いじめの発端がどういうものなのか考えることができるのは、時代を問わない大切なことなのかなと思います。

最近、かわいらしい動物がメインの漫画を読むことが多い娘。

世の中にはたくさんのかわいい動物漫画は出ているものの、娘が楽しく読めるもの且つ図書館に置いてあるものとなると借りるネタも尽きてくるので、これならばどうかと思ってゲームブックを勧めてみました。

 

 

『まほうねこダモン』はお兄ちゃんが低学年の頃に目にした記憶があったので、おぼろげな記憶で検索してみたのですが、私の住む自治体の図書館には置いておらず…。

続編の『まほうねこダモン 大まほうつかいVS.大ようかい』のみ置いてありました。

 

みならいまほうつかいのダモンは、とってもかわいいお姫様のスモモひめに

「あなたは このくにいちばんの まほうつかいですか?」

と問われ、ついつい見栄を張って世界一の魔法使いであると言ってしまいました。

 

そこから始まる大冒険のお話です。

間違い探しや、迷路やクイズ満載の冒険譚。昔ながらのゲームブックでしたが、現代っ子の娘も楽しく読めていましたウインク

昨日図書館に行ったら、久しぶりに幼稚園の時のお友達と会い、子どもの図書コーナーへ行った娘。

「久しぶりに借りるわー!」と、絵本を持ってきました。

 

かがくいひろしさん、20年近く前、まだ上の息子が未就学児の頃に『おもちのきもち』で知りました。

ちょっとクスッとくる、ほんわかした絵柄。テンポのいいセリフ。名作絵本です。

知って数年後のまだ残暑が残る時期にお亡くなりになったことを知って、かなりショックを受けたことを覚えています。

 

娘は、じっとしていられない未就園児の頃から、『だるまさん』シリーズが大好きでした。

 

 

 

 

今回娘が借りてきたのは、『まくらのせんにん』シリーズのうちの一冊。

まくらのせんにんさまと、お伴のしきさん・かけさんがが散歩をしていると、謎の穴にハマって抜けなくなった動物たち。

「ふんが〜」

「ふんぎ〜」

「ふんぐ~」

最後には、まくらのせんにんさままで穴にはまってしまいました。

こうなったら、「そこのあなた」に頼んで助けるしかない!

 

読者参加型の絵本となっています。

未就園児の頃には私が読み聞かせてゲラゲラ笑っていた娘ですが、今は図書館で出会った小さい子に読み聞かせて笑わせ、借りて帰って自宅でひとりで読んで笑い転げ、ぬいぐるみに読み聞かせて笑い転げ、楽しんでいます。

最近、ちょっと年齢層が上の漫画も読むようになった娘。

恋愛の絡む少女漫画や劇画調の漫画は好まず、動物が出てくるほんわか系の漫画をひたすら読んでいます。

図書館の青少年コーナーで見つけた『百姓貴族』が気に入ったようで取り寄せをお願いされ、1~7巻までは一気に読んでいました(8巻は予約がいくつか入っていたので、まだ届いてません)。

 

 

元農家の漫画家・荒川弘さんが、担当編集者のイシイと対談するという形式で、北海道の農業・酪農事情がギャグまじりに語られているマンガです。
主人公の荒川弘さんを初め、荒川さんのご家族は牛の顔の牛人間で表現されており、

娘は「このヒト、牛大好きなんだねぇ…」と妙な感心の仕方をしていました指差し

また、全体的にギャグテイスト強めではありますが、作者さん一家や農家、酪農家さんたちが汗水流して作った野菜や畜産物に対する思いがとても強く感じる内容なので、子ども心にも「お肉も野菜も大事に食べなきゃ…」と思えたようです。