脱走して帰還した茶トラ子猫とその兄妹のその後のご報告。


子猫帰還!


仮名がきましまりた。


お口周りが白い男の子が「ブレッド」


お口周りが茶色い男の子が「バター」


女の子は「ミルク」


2024.7.20

ブレッドの後脚にも炎症による腫れが見られたため、青少年ボランティアスクールのボランティア体験を終え、ブレッドの糞便検査に出すついでに診察してもらいました。


するとやはり他の兄妹と同じ症状

注射をうってもらい、飲み薬で様子を見ることに。

アレルギー反応によるものか、菌によるものか???

兄妹みんな同じ症状です。


2024.7.22

この日はバターの投薬が終わり、経過観察のために診察。

経過は良好。

前脚の指もカサブタが取れていました。

これで治療は終了。

2回目のワクチン接種を打って帰宅。


2024.7.24

今度はミルクの経過観察のため診察。

脚の裏がブレッドと同じ感じで黒くなっていて。

若干腫れもあり。


簡単に毛も抜けるので、もしかすると真菌かもと培養することに。結果は2週間後です。

念のために尻尾と脚の裏だけ毎日シャンプーと飲み薬で様子をみることになりました。

他の子にうつらないように、隔離をしますが

はてさて、この症状の犯人は何?


2024.7.27

この日も青少年ボランティアスクールボランティア体験プログラムで中学生にシェルターでボランティア体験をしてもらいました。


この詳細はまた、改めてご報告いたします!


青少年ボランティアの終了後にブレッドの投薬が終わったので、ブレッドの経過観察と、また鼻炎が再発したチビと一緒に病院へ


チビはまた投薬で様子をみます。

ブレッドの経過は良好。

前回の薬にはステロイドが少量入っていましたが、ステロイドの量を減らして1週間飲ませて様子をみることとなりました。


ミルクの培養中の容器を見せてもらいましたが、今のところは陰性。まだはっきりしないので10日後に結果を確認と共に、ミルクも経過を診てもらいます。


ミルクは当初保護主さんの飼い猫となる予定でしたが、本当に飼えるのかを再度ご家族で話し合っていただいたところ、結果飼うことは諦め、こちらで引き取ることになりました。


飼うということは、その命に責任があり、簡単なことでは無いことを知っておいて欲しいです。



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