ニーハオトイレ (5)
2012-3月、孫娘の春休みを利用して、小松空港から上海、無錫、蘇州、紹興、杭州、上海へと高速道路での観光旅行でトイレを観察したが写真を撮影することは難しかった。
日本だったら警備員等に咎められたかもしれません。
右の写真は蘇州近くの高速道路のパーキングエリアのトイレで大便用の男便所が10部屋ぐらい連なっているのです。
腰までの高さしか囲いはありません、使用中か否かは外から入ってくると頭が見えるので分かります。
便器には金隠しがないので前でも後ろ向きでも用は足せるのに中国人は入口に向かって用をします。立ちあがってズボンを上げる時には股間のものも丸見えでした。
上の写真は小便所には仕切りがありません、お互い
つめれば多くの男子が用を足せます。オーストラリアも同じです。
左は蘇州の絵画店のトイレです。和式に 扉はありましたが洋式には扉がありませんでした。
洋式に座ると扉がなく小便をしている人の用足しが見えます。
左は大便所で常時水を流しているので
上流側は綺麗な水が流れています。
中国もトイレには投資しているそうですが地方と都市との格差は、貧富の格差に比例しているようです。
今日の中国のトイレ名称は厠所とヱ生間が主流になっています。
京都へ旅して発見しました。平安神宮のトイレは
お手洗所と案内版が英語、中国語(厠所)、韓国語
の3カ国語で書いてありました。4か国以上の国民に
分かるとは好いことです。
左は銀閣寺では東司としか書いてありませんでした。
双方とも中国人には分かる言葉です。
外国人は日本のトイレが綺麗で戸惑う人が多いそうです。
日本のトイレは綺麗ですが色んな名称があり、大変戸惑うそうです。
特にウオジュレットを使うときは大変な勇気が必要だそうです。
古代トルコの写真が友人から送られてきました。
中沢 幸雄さん 提供
Turkeyのエフェスは紀元前11世紀にイオニア(古代ギリシャ)人により建設。アルテミス神殿を中心に都市国家として発達したもの。
現存するギリシャ文明最大の遺跡で、アルテミス神殿は古代世界七不思議に入っている。
公衆トイレ、昔はトイレが情報交換の場だったので仕切りがなかった。下には水が流れている水洗便所。訪問は4年前ですが、再度の訪問地でもあります。古代の地で現代を考える事も良い事です。
水洗、洗浄トイレは日本だけです、
これからが日本が進めるトイレです。