電子書籍読書を
折口信夫「信太妻の話」(無料)でデビューしたので調子に乗って

●神坂一「スレイヤーズ」(新装版)富士見ファンタジア文庫(読了)

●P・Gウッドハウス「比類なきジーヴス」国書刊行会、森村たまき訳(読みはじめ)

購入

スレイヤーズ①は新装版になる前の文庫版を読んでいたので微妙な変化(シリーズ化したために生じた設定の調整)が久しぶりに読んだのに不思議に感じるなどして人間の記憶ってなかなかなもんだなと思うなどした
原作を購入したのはアニメがきっかけ
ハマってドラグスレイブの詠唱は暗唱できたし友人たちとドラグスレイブごっこしたし、懐かしさの極みなのだが、今手元に旧版が無く精確な比較は出来ないが設定調整のため「そっちの詠唱が使われるのかー」だった(と思う。旧版手元にしましたら読み比べまする)

私のライトノベル読書デビューはこの「スレイヤーズ」でこのシリーズのノリやキャラクターに憧れ、自分の自己満足と友人たちに見せるためだけの物語を書くときの見本としていたくらい特別な作品
リナの年齢越してしまったのだなーとしみじみ
年齢を重ねていくなかで初版たちを手放してしまったことを後悔していてこれからじっくり再購入していこうかと思っている
懐かしさと
今の私だからこそ物語やキャラクターから感じる新鮮さと
新装版初めましてのよろこびと
気持ちがあふれる
アニメもまたはじめから観ていきたい
スレイヤーズのために映画館に連れて行ってもらった思い出、はじめてCD買った思い出、(現在の私から見れば→)人生始めたばかりの頃のドキドキ・わくわくがいっぱいある作品なのだ

「スレイヤーズ」新作文庫も出てめでたいね!


ジーヴスシリーズは傑作選を文春文庫で読んでいたもののもっと読みたくなり遂に満を持して(?)国書刊行会のウッドハウスコレクションに取り掛かることにした
ただ家の中にあまり物を増やせる状態ではないので、まだデータの引き継ぎの仕方やら無知なので不安がありつつも、えいや!と勇気を出して電子書籍版購入
でも結局紙の本でも欲しいとなりそう
紙の本だからこその総合演出みたいなのもすごく好きなのよ




Androidに装備されてる音読機能を使おうとして悪戦苦闘中

むむむ