おはようございます
いつもお読みくださり
ありがとうございます

寝ても寝てももっと寝ていたいすけさんです


エクラ
2024年7月8月合併号
尾上右近さんのこといっぱいとのことで購入しました
彼の1月の『京鹿子娘道成寺』に挑む姿のお写真いっぱい!渡辺保先生、波乃久里子さん、神田伯山、丸山敬太さんが右近さんについて讃を贈っていて嬉しい一冊

右近さんの憧れ
六代目菊五郎さんと出会わなかったら歌舞伎を好きにならなかったと思う、という保先生に讃を語ってもらえるなんて
最高じゃない?

(略)ほかの芸能と違って、歌舞伎では、なんでもできることは美徳じゃないですから。

という内容もわたくし勉強中です
歌舞伎役者のいう『ニン』というものお構い無しで色々役者さんにやられてしまうと私はにぶい人なのでなかなか『ニン』とはなんなのか覚えられなくて🥲(←にぶさを人のせいにした)

全体の歌舞伎人口増えないとだめなのかな。ニンじゃなくてもやらないと回らなくなってるみたいなことだったりしますか?

芸が深くなる
輝く役者を観たいねえ😆


彼が
積み重ねている姿を
とても間近にさせてもらう機会が
運良くありましたので勝手に親しみが深く。

彼のそういう日々が今に結びついているのだなと納得&感動しています

(とにかく残りの人生何か好きや興味あることに関して関わってみようと動いてみた時期でその中でえさせてもらったそよ風のような御縁でした)

彼と彼のそんな姿と日々を知る人達が彼を応援していて、そしてそれがあたたかく大きな波のように、彼という船の推進力になっているのを、感じます

彼が昇らねば
誰が昇ろう
芝居の国は彼のような人が昇る空がなければつまらぬ

そう思っています


中村屋大サポートの博多座『東海道四谷怪談』遠征に行く資金すら尽きてて、動けなくてね、すごい情けないけど、貧乏で😂でも応援しています


『六代目』か。
今も様々な縁を結ぶ
すごいですね

応援する、我がこうちゃんも、です
お父様が六代目さんに育まれて崇敬していてそんな中で小さな頃からお父様の『好き』に一生懸命なろうとしていたのだろう様子があるのを知ると微笑ましいだけではない胸が締めつけられるような気持ちになります
お父様が大好きなのでしょう。彼の立役の師匠もそうですね。狂おしい彼の姿です。


幼子が歌舞伎の家に生きていくためのそれは手段だったかもしれない
それでもそれを運命と選んだ
彼の花が咲き誇るを見届けたい

私は・・・そんなわけで
優しい花よと羽根を休めたが
こうちゃんは蜘蛛かもしれない
うっかり糸に絡んでしまって
(居心地が良いから微睡んでいたくなるのだもの)
さて、どう闘おうかしらんって気持ちもありつつ

でも、この人の芝居が好きなんだ

たくさんの人たちに
楽しんで欲しい
この役者を
その舞台を

ぜひ😁✨



お話、こうちゃんに寄り道してしまったけど
この『狂おしさ』みたいなのがある役者さんが私は好きなのかもしれません
右近さんは特に、白鸚さんのいう『見果てぬ夢』みたいなの、バチッとしててワクワクするのかも?

わからない
でも

ワクワクする

この今回の『エクラ』尾上右近特集
ぜひ読んでみてください

歌舞伎座でもやってね右近さん
『東海道四谷怪談』😆✨


今日も素敵で無敵な一日と
なりますように

では、また!