おはようございます
いつもお読みくださり
ありがとうございます
團菊祭五月大歌舞伎
歌舞伎座2階ロビー
四世 市川左團次 思い出の舞台
私も年齢を重ねていますから
別れも多くなりましたが
恋しくて仕方なくなります
慣れるということがありません
私にとって髭の意休=左團次さん、というレベルで左團次さんです。
何回も通ったり出来たわけではないのに菊五郎さんの弁天との南郷力丸が私には鮮烈なものになっていますね
むしろ歌舞伎に出逢った最初期のものだからこそ鮮やかなのか
これからも歌舞伎は素敵な白浪五人男が上演されるだろうけれども、私の観劇人生で今後こんなコンビに出逢えるだろうかしら、とすら思ってしまうほどに
まだお別れした実感が無く
来月はどこに出演だろうかと
感覚的にはまだそんなふうに感じています
ぜひ二階ロビーお立ち寄りくださいませ
夜の部は幕間が一回しか無いのでうっかりすると見逃してしまうかも
お気をつけを〜
🌸
応援する方が新しい挑戦を改めてはじめてくださったのですが、チームは彼と彼のファンをメインにすると見せかけてまたママや子供の話ばかりさせて宣伝係みたいにさせるんしゃないかと緊張しています
貴方は貴方を主役にすることを躊躇わないでほしいです
貴方をこそ求めているファンがいます
みんな家の中ですら
ママの持つ数字?みたいなものに
目の色が変わりますでしょう?
それが私苦手です
反応があるとか宣伝になりやすいとかそれだけじゃなくて大切にしてほしいものもあるのに
数字みたいな世論とかそんなものから取りこぼれてしまうものにも、心を、向けてほしいのに
地味でも、派手さがなくても、かんたんに数字として現れなくても、目に見えないすぐに効果は現れない積み重ねだってあるだろうに、と
彼女という存在は
はっきり言って結局は私達を一番にしないでやってきた存在でもありますし(彼女の一番は現役である以上昔も今も彼女自身のファンとスポンサーだと思います)(なのに良い奥さんだね尽くされてるねとこづかれる勢いで言われまくるの疲れるです。ハイと言わないと許されないみたいな。彼は彼で彼女の生き方がために他のお家よりも背負っている負担もあると思います。彼女の一番は昔も今もそもそも我々ではないのに。恩を着せられるのは私達ばかりな様子でふと疲れます)
結局は芝居しかないような彼の花を
咲かすためにここに来て
彼と一緒に闘うために後援会に入ったので
チームが彼のために動いてないとチラとでも感じたくないのに
(結局は、彼女をバエさせるために私達や彼は利用されているんじゃないかみたいな)不安になってしまって
母親を大切にすることそのものも普通のことです子どもたちが彼女の話をすること
わかっています
でもそれでも
彼女は彼女という作品である以上
劇場の中舞台の上での扱いは特に
細心の注意を払ってほしい
彼の人生がある場所まで奪わないでほしい
家族を理由にズカズカと踏み込んでこない場所を一つは
線の引き方は気をつけてほしい
彼と一緒に作品を作っている我々の作品も
もっと敬ってほしい
いつだって私達は彼女と彼女のファンとスポンサーがつくる作品(あってなくてなくてあるもの)を優先させられてしまうことがほとんどなのに。そこまで線を超えてくるのかと。過去のインタビューみたいなのも橋之助も生まれる前からママの扱いそんな様子で私びっくりしてます。どんな権力者なんママ。まだ一部分のみですけどイミワカランです😭
なんだか、なかなかシンドイです
そんなわけで
歌舞伎の中しか知らない処世術もない助けも多くはない歌舞伎次男坊よく頑張ってきたんだなって思います
ママのイメージのほうがはるかに良いので
わかってもらえないでしょうけれど
亡くなれば伝えるのは容易ではありません
興味を持ってもらうこともまず難しい
たくさんの人に今、推しを観てほしいのです
好きになってほしい
左團次さんみたいに
こんなあったかい追善出来る役者になるですよ
脇道それて不安ばかり口にしてごめんなさい
今日も素敵で無敵な一日と
なりますように
彼がはじめた挑戦はとても嬉しいのです
では、また