おはようございます
いつもお読みくださり
ありがとうございます
昨夜は雪に雷におそろしかったですが
今朝は久しぶりに雪かきがんばりましたよ!
もう疲れました←雪慣れしてない軟弱者
さて
二日目(節分の日)の猿若祭二月大歌舞伎
メモ
初日の感想と合わせて書いたもの以外の演目について⇩
・野崎村
鶴松さんの『間』がとても生き生きとしたもので人の心を掴む力があると思ったこと、児太郎さんとの響き合いも好きでした
児太郎=お染と七之助=久松の離れられなさぶりも!
・釣女
獅童さんがぐんと明るく魅力をのびのびと発揮していてチャーミング。芝翫さんも活き活きと女方を生きていてちょっとした仕草もかわゆさアップ(そう!かわゆいのである!信じられない?見てみてよ!かわいゆいから!)二人ならではのオリジナリティ&笑わせ度もこの日はアップさせてくれた様子で、でも品良く可愛らしい作品になっていて、嬉しかったです🌸
・連獅子
狂言師のときの厳しそうな眼差しに(でも今回は本当にピリピリしてる時のあの厳しそうな目じゃなくて多分演技としての神妙さの目つき)十八代目もなのだけどおじいちゃまの十七代目を想った。長三郎さんのことも客席の気配もよく気を配っている感じ。長唄囃子連中の気迫気持ちいい。はじめて獅子物を見たとき、お囃子の方々のあらわす『雫』の滴りの音の表現に最高潮にしびれてたまらなくて興奮して毎回失神しそうなくらいだったのを懐かしく思い出す。久しぶりにその気配があった気がします