おはようございます
いつもお読みくださり
ありがとうございます☆

12日幕見

寿式三番叟
松本幸四郎
尾上松也
三番叟相勤め申し候





三番叟…幸四郎
三番叟…松也
千歳…松江
翁…東蔵

囃子連中、竹本連中
みなさまがこうべを垂れている様子に厳かな緊張感を感じます。この雰囲気からして……かっこいい!おねがいもちろん音の響きもたまりませんでした☆

(三番叟の高揚感をからだが知っておりますのでクルゾクルゾ!という期待感がもうここから始まってしまう私なのでした☆)

風格たっぷ
翁=東蔵さん。
美男子な雰囲気で千歳(せんざい)=松江さん。
なんだろう…親子で翁と千歳だからなのか
『過去・現在・未来』『時』が目の前に現れている感があっておもしろく感じました。
お二人とも見ていて気持ち良かった。


そして三番叟の二人
幸四郎さん松也さん
躍動感があり、お袖の揺れの軽やかなひらりひらりと、ふみしめる足音の力強さと。
だから、天と地が別れてしっかりと『大地』を感じるのかなあと思いました。

そして不思議な没個性感。トランス感というのかしら。

二人競い合うような雰囲気になっているのかなと勝手に思っていましたが

『相手』とせめぎ合うのとはちがって
もっともっと集中しているのかなと。思いました。
もちろん『二人』だからこその呼吸や間を見る喜びや興奮も味わいつつ!!爆笑

お祭りのときに感じる空気のとろみ、清涼感。高揚とした気分。ここち。

空気が黄金に染まるのを感じました。

なんで『黄金』だと思ったのか
わからないけれど(笑)
この日はそう感じました。


想定よりずっと
神聖な気分になったのでした。


なんだろな…




いいことありそうビックリマークビックリマーク




きもちよかった☆



今日も
素敵で無敵な1日に
なりますように


では、また爆笑キラキラ