日曜日という事もあり、早速友人とデュエルしてきました。
ちなみにバクラを演じた方とは違います。仮にバクラの友人をK、今回の友人をTって名づけちゃいます。
T君はアヴァロン友達でして、同時に私の遊戯王魂にアニメと同時に再び火をつけた人なんですが。
この人、海馬大好きな人です。が、そういうなりきりデュエルはあまり好きじゃない様子。私がお願いしてみたところ、最初は断られてしまいました。でも、やっぱなりきりじゃないと盛り上がらなくない?という私のたってのお願いで渋々承諾。
で、始めると――あらまぁ!!
かなり乗り気でした。
というより、今までそういう事やる機会がなかっただけなのかもね、と今更ながらに思います。
海馬 「ふん、凡骨デュエリストが俺に何の用だ」
城之内「凡骨だとぉ! てめぇ、馬鹿にするのも良い加減にしやがれ! 俺はここで、てめぇにデュエルを申し込むぜ!」
って、バクラの時も同じように見下されていた気が……。うぅ、確かに城之内は運で勝つ事が多かったけど、あんまりじゃないかぁ……。
というわけで城之内のため(?)にもこれは負けられない一戦。
私は気合を入れてデュエルに挑みました。
城之内&海馬「デュエル!!」
ちなみに、相手のデッキはストラクチャー「ドラゴンの力」と「海馬Vol.1、2」などで海馬デッキを固めております。それにパックで手に入れたカードなども入れているので、一筋縄ではいきません。
海馬 「フハハハハ! 策にはまったな!! 罠カードオープン! 死のデッキ破壊ウイルス!!」
海馬 「フハハハハ! ブラッドヴォルスでダイレクトアタック!!」
海馬 「フハハハハ! 貴様の攻撃したモンスターはマジックランプ! 貴様のモンスターよ、身代わりになれ!!」
ぎゃーぎゃーぎゃー!!
てか、ノリノリですやんアンタ(笑)
圧倒的な戦術に押され、こちらのライフポイントは既に2300! 相手はまだ7000です。
や、やばい……。しかも海馬に貶されながらなので、かなり腹が立ったり(笑)
海馬 「魔法カード発動! クロスソウル! 貴様のその裏守備表示モンスターを一体、生贄に使わせてもらうぞ。まぁ、リバースしたとしても俺の勝利は変わらなかっただろうがな」
城之内「くっ!! 俺の翻弄するエルフの剣士が……」
海馬 「二体のモンスターを生贄に……出でよ、ブルーアイズ・ホワイトドラゴン!!」
城之内「くっ……ブルーアイズ……!!」
海馬 「クロスソウルを使ったターンはバトルフェイズを行う事が出来ない。……だが!! 貴様のライフは残り2300。場にはモンスターもトラップもない。その三枚の手札の中に起死回生のカードはあるのかな。ククククク……」
お、おのれぇ……勝利を確信して更に強気になりやがったぞ! こりゃあ負けてられまへんな。
城之内「(だが……俺の手札にあるのはミスティックソードマンLv2とLv4。それに破邪の大剣バオウ……。攻撃力3000のブルーアイズには歯が立たねぇ)」
海馬 「どうした、臆したか? ククク……やはり貴様は凡骨のようだな」
城之内「ちっ……俺はこの引きに賭ける!! ドロー!!」
これで起死回生のカードが!!
まぁ現実には上手くいかないとは思っていたんですけどね……。
城之内「魔法カード発動!! 闇の護封剣!!」
上手くいきました(笑)
城之内「さらに! ミスティックソードマンLv2を召喚!! 裏守備表示になったブルーアイズを攻撃! 効果によって破壊するぜ!!」
海馬 「くっ……! 雑魚モンスターに俺のブルーアイズが……。おのれ……! 貴様生かして帰さん!!」
わー殺されるんですかー!?
城之内「タ、ターンエンドだ」
相手の場にはモンスターはなし。場には二枚の伏せカードですが、攻撃が通ったという事はそういう系のカードではないのでしょう。しかし何とかブルーアイズを倒したものの、状況は相変わらずこちらが不利。そうそうドローで良いカードを引けるわけでもないので、なかなかなピンチです。
海馬 「俺のターン! ドロー!! ……ククククク、貴様の命もこれで終わりだ!」
城之内「なにっ!?」
海馬 「俺はデビルフランケンを召喚! さらに、ライフを5000払い、融合モンスターを特殊召喚する!! 俺が特殊召喚するのは――」
城之内「なっ……青眼の究極竜……!! 攻撃力4500!!」
海馬「アルティメットドラゴンでミスティックソードマンLv2を攻撃!!」
城之内「う、うわぁぁぁぁ!!」
海馬「わはははは!! 俺の勝ちだ!」
とまぁ、こんなわけで負けてしまいました。
悔しい……悔しすぎるぅ!!
デュエル中になじられ貶され罵倒され……これで勝てればスッキリ解消「お前、弱いだろ」とか言えたのに……。ボロ負けです。負けてからもなじられ貶され罵倒され……一年分の屈辱を味わった感じです(しくしく)
まぁミスティックソードマンLv2でブルーアイズを倒せたのがせめてもの救いかな、と思う今日この頃です。