[追記]星組『ベアタ・ベアトリクス』 | 宝塚情報(自分用)

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星組 宝塚バウホール公演

■主演…極美 慎

ミュージカル
『ベアタ・ベアトリクス』
作・演出/熊倉 飛鳥
[解説]
19世紀半ば、イギリス。ロイヤル・アカデミーの画学生ロセッティは、アカデミーで神童と呼ばれるエヴァレット、同級生のウィルと共に、それまでの古い美術観を打ち破るべく、プレ・ラファエライト・ブラザーフッド(前ラファエル兄弟団)を名乗り創作活動を始める。詩人のダンテを崇拝し、その著書「新生」に登場する理想の女性“ベアトリーチェ”を求めるロセッティは、帽子屋で働く娘リジーと恋に落ち、彼女の姿を描き始める。
彼らの活動はアカデミーの反発を受けながらも軌道に乗り始めるが、エヴァレットがリジーをモデルに描いた傑作「オフィーリア」によって歯車が狂い出す。リジーこそが自分にとっての“ベアトリーチェ”だと信じていたロセッティだったが、圧倒的な画力で彼女の姿を描き切ったエヴァレットに嫉妬し、リジーとの関係にも溝が生まれてしまう。
ある時、芝居小屋の女優ジェインに魅了されたロセッティは、彼女にモデルを依頼。その絵が高く評価されたことで、ロセッティは次第にジェインに夢中になってゆく。
画家であり詩人でもあるロセッティの人間味溢れる波乱の人生に迫り、彼の代表作「ベアタ・ベアトリクス」が生み出されるまでの愛憎渦巻く人間模様を描きあげた挑戦的なミュージカル作品。なお本作は、演出家・熊倉飛鳥の宝塚バウホールデビュー作となります。

▼宝塚バウホール
公演期間:2022年9月8日(木)~9月19日(月・祝)


《配役》
◆ダンテ・ガブリエル・ロセッティ【ロイヤル・アカデミーの画学生】
極美 慎
◆リジー・シダル【帽子屋で働く娘。後のロセッティの妻】
小桜 ほのか
*〜*〜*
◆ジョン・ラスキン【美術批評家】
ひろ香 祐
◆ガブリエーレ・ロセッティ【ロセッティの父】
朝水 りょう
◆マーガレット
澪乃 桜季
◆エリザベス・イーストレイク【イーストレイクの妻】
七星 美妃
◆チャールズ・イーストレイク【ロイヤル・アカデミーの教授】
朱紫 令真
◆ジェイムズ・コリンソン【プレ・ラファエライト・ブラザーフッドの一員】
煌 えりせ
◆ウィリアム・ホルマン・ハント【ロイヤル・アカデミーの画学生。ロセッティの友人】
碧海 さりお
◆マーティン・アーサー・シー【ロイヤル・アカデミーの会長】
颯香 凜
◆ジョン・エヴァレット・ミレイ【神童と呼ばれるロイヤル・アカデミーの画学生】
天飛 華音
◆ダンテの幻影
奏碧 タケル
◆ジェイン・バーデン【芝居小屋の女優。後にウィリアム・モリスの妻】
水乃 ゆり
◆エフィー・ラスキン【ラスキンの妻】
瑠璃 花夏
◆ケアリー
羽玲 有華
◆ベアトリーチェの幻影
星咲 希
◆トーマス・ウールナー【プレ・ラファエライト・ブラザーフッドの一員】
碧音 斗和
◆クリスティーナ・ロセッティ【ロセッティの妹】
麻丘 乃愛
◆フレデリック・ジョージ・スティーブンス【プレ・ラファエライト・ブラザーフッドの一員】
世晴 あさ
◆ウィリアム・モリス【ロセッティの弟子】
大希 颯
◆少年ロセッティ
藍羽 ひより


《出演者》
(星組)
ひろ香 祐、朝水 りょう、澪乃 桜季、小桜 ほのか、七星 美妃、朱紫 令真、極美 慎、煌 えりせ、碧海 さりお、颯香 凜、天飛 華音、奏碧 タケル、水乃 ゆり、瑠璃 花夏、羽玲 有華、星咲 希、碧音 斗和、麻丘 乃愛、世晴 あさ、凛央捺 はる、大希 颯、瞳 きらり、彩夏 こいき、彩紋 ねお、愛花 いと、凰陽 さや華、碧羽 陽、和波 煌、美玲 ひな、藍羽 ひより


《退団》
麻丘 乃愛
※2022年9月19日(星組 宝塚バウホール公演千秋楽)付で退団