[追記]星組『婆娑羅の玄孫』 | 宝塚情報(自分用)

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星組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、東京芸術劇場プレイハウス公演

■主演…(専科)轟 悠

戯作
『婆娑羅(ばさら)の玄孫(やしゃご)』
作・演出/植田 紳爾
[解説]
絢爛たる江戸文化が花開いた頃。本所の長屋に、人々から「婆娑羅の玄孫」と呼ばれ慕われる細石蔵之介という男が暮らしていた。室町幕府設立の立役者でありながら文化芸能に通じ婆娑羅大名と呼ばれた佐々木道誉の子孫で、近江蒲生郡安土を治める佐々木家当主の次男として生まれた蔵之介であったが、母の身分が低い為家名を名乗ることも許されずにいたのだ。しかし非凡な才を持ち、近隣の子供に学問や剣術さらには歌道や茶道を教えるよろず指南所を営む蔵之介は、さすが道誉の血を引く者として長屋の人々の自慢の存在となっていた。正義感に溢れ、将軍家の権威を後ろ盾に横暴な振る舞いをする旗本に一矢報いる等、とかく評判の人気者であったが、父に捨てられたとの想いから時折寂寞感を漂わせてもいた。そんな蔵之介のもとに、佐々木家が取り潰しになるという噂が届く…。
波乱万丈の人生を痛快に歩む男の姿を、宝塚歌劇の男役を追求し続けてきた轟悠が舞台上に鮮やかに息づかせる。

▼梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
公演期間:2021年7月9日(金)~7月15日(木)
▼東京芸術劇場プレイハウス
公演期間:2021年7月21日(水)~7月29日(木)


《配役》
◆細石蔵之介
轟 悠
*〜*〜*
◆小久保彦左【蔵之介の世話をする佐々木家の用人】
汝鳥 伶
◆五貫屋嘉兵衛/小笠原俣三
美稀 千種
◆お鈴【焼き芋屋。蔵之介を慕う】
音波 みのり
◆お仲
夢妃 杏瑠
◆長太【長屋に住む魚屋】
ひろ香 祐
◆お花【長屋に住む仕立て屋】
紫 りら
◆阿部四郎五郎【旗本】/西川頼母【佐々木家家臣。蔵之介の幼馴染で親友】
天華 えま
◆おたえ
澪乃 桜季
◆又一
天希 ほまれ
◆麗々【敵討ちの為に清国から来た子供】
小桜 ほのか
◆権六【瓦版売り】
極美 慎
◆三五郎
煌 えりせ
◆弁辰
颯香 凜
◆善助
咲城 けい
◆お京
澄華 あまね
◆お蝶【お花の娘】
瑠璃 花夏
◆長松【長太の息子】
紘希 柚葉
◆米吉
羽玲 有華
◆正吉
御剣 海
◆五六八
世晴 あさ
◆真々【敵討ちの為に清国から来た子供。麗々の弟】
稀惺 かずと
◆お松
鳳花 るりな
◆甚左
彩紋 ねお
◆おつる
乙華 菜乃
◆しず美
愛花 いと
◆六助
凰陽 さや華
◆お袖
咲園 りさ


《出演者》
(専科)
轟 悠、汝鳥 伶
(星組)
美稀 千種、音波 みのり、夢妃 杏瑠、ひろ香 祐、紫 りら、天華 えま、澪乃 桜季、天希 ほまれ、小桜 ほのか、極美 慎、煌 えりせ、颯香 凜、咲城 けい、澄華 あまね、瑠璃 花夏、紘希 柚葉、羽玲 有華、御剣 海、世晴 あさ、稀惺 かずと、鳳花 るりな、彩紋 ねお、乙華 菜乃、愛花 いと、凰陽 さや華、咲園 りさ


《休演》
澄華 あまね
※体調不良の為、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演全日程、東京芸術劇場プレイハウス公演全日程。