[追記]花組『雪華抄』『金色の砂漠』 | 宝塚情報(自分用)

宝塚情報(自分用)

宝塚歌劇団の公演情報など。
基本的に自分用です。



花組 宝塚大劇場、東京宝塚劇場公演
■主演…明日海 りお、花乃 まりあ

宝塚舞踊詩
『雪華抄(せっかしょう)』
作・演出/原田 諒
<特別出演>…(専科)松本 悠里
[解説]
花鳥風月——日本ならではの風雅な趣をテーマに、華麗に格調高く繰り広げる舞踊絵巻。華やかな初春の風情に始まり、夏のきらめく波濤、秋の月、そして雪の華が舞う白銀の世界から桜花爛漫の春の讃歌へと、絢爛豪華な場面が次々に展開されます。現代的なエッセンスを加え、宝塚風にアレンジした日本古来の伝説なども織り交ぜながら、四季の美しさと艶やかさを華やかに謳い上げた日本物レビューの意欲作です。

トラジェディ・アラベスク
『金色(こんじき)の砂漠』
作・演出/上田 久美子
[解説]
昔々、いつかの時代のどこかの国。砂漠の真ん中にあるその王国の王女は、“ギィ”という名の奴隷を持っていた——。
自分がどこから来たのかも知らず、王女タルハーミネの奴隷として育てられた少年、ギィ。常に王女に付き従って世話をする彼は、長じるにつれ、美しく傲慢な王女に心惹かれるようになる。ギィを憎からず思うタルハーミネではあったが、王女の立場と何より彼女自身の矜りが、奴隷を愛することを許さない。タルハーミネはわざと高圧的な態度でギィを虐げる。奴隷でありながら矜り高いギィは、そんな王女を恋の前に屈服させたいと激しい思いを募らせる。
王女を強引に自分のものにしたギィは拷問の憂き目に遭うが、その死の淵で、自らのある忌まわしい過去を知る。灼熱の憎しみと嵐のような報復の果てに、因縁の男と女が見たものとは——。
架空の古代世界を舞台に描き出される、愛と憎しみの壮絶なアラベスク。

▼宝塚大劇場
公演期間:2016年11月11日(金)~12月13日(火)
新人公演:2016年11月29日(火)
▼東京宝塚劇場
公演期間:2017年1月2日(月)~2月5日(日)
新人公演:2017年1月26日(木)


《配役》
※( )は新人公演の配役。
◆ギィ【タルハーミネの奴隷】
明日海 りお
(綺城 ひか理)
◆タルハーミネ【イスファン国の第一王女】
花乃 まりあ
(城妃 美伶)
◆ジャー【ビルマーヤの奴隷】
芹香 斗亜
(亜蓮 冬馬)
*〜*〜*
◆奴隷 ピピ【王妃アムダリヤの奴隷】
英真 なおき
(優波 慧)
◆教師 ナルギス【タルハーミネに算術を教える教師】
高翔 みず希
(矢吹 世奈)
◆賊の女 ラクメ【ザールの姉】
花野 じゅりあ
(乙羽 映見)
◆大臣 マヌーチェフル
夕霧 らい
(峰果 とわ)
◆女官長 メグナ
芽吹 幸奈
(更紗 那知)
◆女官 ウルミラ
梅咲 衣舞
(桜花 りな)
◆奴隷 プリ—【シャラデハの奴隷】
瀬戸 かずや
(聖乃 あすか)
◆求婚者 ソナイル【オベロイ国の王子。シャラデハの求婚者】
冴月 瑠那
(桜舞 しおん)
◆後宮の女 シパーシャ
白姫 あかり
(雛 リリカ)
◆奴隷 ルババ【王ジャハンギールの奴隷】
鞠花 ゆめ
(若草 萌香)
◆求婚者 ゴラーズ【パハネール国の王子。ビルマーヤの求婚者】
天真 みちる
(千幸 あき)
◆王 ジャハンギール【イスファン国の王】
鳳月 杏
(飛龍 つかさ)
◆後宮の女 ナージャ
菜那 くらら
(乙羽 映見)
◆第二王女 ビルマーヤ【タルハーミネの妹】

桜咲 彩花
(朝月 希和)
◆兵士 グルターズ
航琉 ひびき
(澄月 菜音)
◆女官 ミルザ
美花 梨乃
◆賊の男 ミトゥン
舞月 なぎさ
(碧宮 るか)
◆王妃 アムダリヤ【イスファン国の王妃】
仙名 彩世
(春妃 うらら)
◆賊の男 サルム
和海 しょう
(高峰 潤)
◆後宮の女 カリシュマ
華雅 りりか
(咲乃 深音)
◆兵士 ムムターズ
羽立 光来
(芹尚 英)
◆女官 ニキヤ
新菜 かほ
(夏葉 ことり)
◆賊の男 イード

冴華 りおな
(泉 まいら)
◆女官 サハナ
紗愛 せいら
(凜香 百音)
◆賊の男 ザール【ラクメの弟】
水美 舞斗
(紅羽 真希)
◆求婚者 テオドロス【ガリア国の王子。タルハーミネの求婚者】
柚香 光
(帆純 まひろ)
◆女官 マードリ
真鳳 つぐみ
(鈴美梛 なつ紀)
◆砂の女

乙羽 映見
(凛乃 しづか)
◆賊の男 ラージ
優波 慧
(愛乃 一真)
◆砂の女
朝月 希和
(糸月 雪羽)
◆砂の女
更紗 那知
(三空 凜花)
◆プリー(回想)
千幸 あき
(翼 杏寿)
◆ジャー(回想)
桜舞 しおん
(芹尚 英)
◆後宮の女 シュリヤ

城妃 美伶
◆後宮の女 ハディーシャ
春妃 うらら
(華 優希)
◆女官 リーラ

雛 リリカ
◆テオドロスの侍従 イリアス
綺城 ひか理
(一之瀬 航季)
◆ジャハンギール(回想)
飛龍 つかさ
(侑輝 大弥)
◆後宮の女 マニーシャ
茉玲 さや那
◆ピピ(回想)
澄月 菜音
(太凰 旬)
◆第三王女 シャラデハ【タルハーミネの妹】
音 くり寿
(茉玲 さや那)
◆アムダリヤ(回想)
華 優希
(咲乃 深音)
◆ビルマーヤ(回想)
舞空 瞳
(鈴美梛 なつ紀)
◆ギィ(幼少)
明日海 りお
(華 優希)
◆タルハーミネ(幼少)
花乃 まりあ
(音 くり寿)



《出演者》
(花組)
高翔 みず希、花野 じゅりあ、夕霧 らい、明日海 りお、芽吹 幸奈、梅咲 衣舞、瀬戸 かずや、冴月 瑠那、白姫 あかり、鞠花 ゆめ、天真 みちる、鳳月 杏、芹香 斗亜、菜那 くらら、桜咲 彩花、航琉 ひびき、美花 梨乃、舞月 なぎさ、仙名 彩世、和海 しょう、華雅 りりか、羽立 光来、新菜 かほ、冴華 りおな、紗愛 せいら、水美 舞斗、柚香 光、真鳳 つぐみ乙羽 映見、優波 慧、朝月 希和、花乃 まりあ、更紗 那知、千幸 あき、桜舞 しおん、矢吹 世奈、城妃 美伶、春妃 うらら、紅羽 真希、雛 リリカ、綺城 ひか理、碧宮 るか、峰果 とわ、飛龍 つかさ、茉玲 さや那、澄月 菜音、桜花 りな、亜蓮 冬馬、若草 萌香、帆純 まひろ、凛乃 しづか、高峰 潤、春矢 祐璃、音 くり寿、糸月 雪羽、聖乃 あすか、泉 まいら、華 優希、一之瀬 航季、和 礼彩、舞希 翼、咲乃 深音、愛乃 一真、夏葉 ことり、芹尚 英、凜香 百音、龍季 澪、翼 杏寿、涼香 希南、舞空 瞳、三空 凜花、侑輝 大弥、太凰 旬、南音 あきら、鈴美梛 なつ紀、理央 ひかる、桜月 のあ
(専科)
松本 悠里、英真 なおき
※松本悠里は『雪華抄』のみ出演。英真なおきは『金色の砂漠』のみ出演。
研究科一年のうち、中学校卒業後ただちに宝塚音楽学校に入学し2016年3月に宝塚歌劇団に入団した生徒については、法律の規制により新人公演の稽古時間が十分に取れないため、本公演の新人公演には出演しません。


《休演》
華雅 りりか
※体調不良の為、東京宝塚劇場公演1月11日(水)〜1月15日(日)。
■代役『金色の砂漠』
後宮の女 カリシュマ
 第1場A・B、第4場…華雅 りりか→華 優希
 第6場B…華雅 りりか→桜月 のあ


《退団》
冴華 りおな
花乃 まりあ
桜花 りな
2017年2月5日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団


《階段降り》
花乃 まりあ(トップ娘役・大羽根)
柚香 光(三番手・肩羽根)
芹香 斗亜(二番手・大羽根)
明日海 りお(トップスター・大羽根+ナイアガラ)