娘が臨海学習の
キャンプファイヤーで
マイムマイムを踊るらしくww
活動係の娘はどうやら
振り付けをみんなに教える当番
とかなんとかで練習していて
懐かしくて一緒にやってみました
マイムマイムマイムマイム
マイムベッサソッっ
べっさっそっつ!!って
みなさんこんにちは橋屋です
さてさて本日は共依存や
いきずらさの大きな原因の一つ
支配・コントロールについて
お話ししたいと思います
人が最も避けたいもの。それは
やはり恐怖という感情や感覚
多くの場合
人との間で私は恐怖を感じてる!!
とはなかなか思いません。
恐怖の感情や感覚というのは
潜在意識のもっとも深い層にあるので
顕在化していることは少なく
日常の生活では認識は薄いのです
顕在化してくれば解決できるので
ラッキーですが顕在化させない
という事も多いかなと思います
捉えやすい感覚としては不安
なんだかわからないけど不安
こんな感じでしょうか。。。
何が不安なのか?
相手をコントロールできない時に
不安になるのです
自分の恐怖をコントロールできなく
なりそうな時に不安になるのです
私達は相手の考えいる事や感じている事
相手の皮膚の内側で起きている事を
自分の思ように動かして行くことは
基本的にできません
相手の内側を動かそうとして
正気を失うのです
例えばこんな感じです
相手が怒らないように
相手に否定や攻撃されないように
自分の感じていることや
考えた事を決して言わずに飲み込んで
相手をおだてたり
嘘やおべんちゃらで相手を
盛りあげてみたり
相手の感情や感覚が凪になるように
相手が喜ぶよう仕向けたり
これも、、、コントロールだったりします
相手が喜ぶんだからいいやーん
という声もあると思いますが
根底に自分の恐怖や不安があるかないか
この前提で大きく変わってきます
コントロールという支配する事に
依存してしまう依存と支配の
コミニュケーション
他にも機能不全家族などで育つと
親の精神状態がとても不安定で
包丁を振り回して親自身が死ぬ!と
泣いたり暴れたりすることが日常
子供が慰めることやお世話をすることで
親の感情やヒートアップした状態が治ると
親と離れている時はなんだか不安で
親の生死や心の状態が
自分の手にかかっていると強迫的になります
コントロールの根源というのは
子供の頃に駄々や癇癪を
起こせば親が動いてくれるというものから
親の生死がかかっているというものまで
誰かをコントロールできるという錯覚から
人に対して自分がすごくパワーを持っている
と学ぶ事でその後自分の考え方や
価値観に根強く生き続けるといわれています
なので人へのコントロールを手放して
委ねる事にとても恐怖心が強くなります
そうなると人の感情をコントロール
しようとする気持ちが強すぎて
人と一緒にいる事にストレスがかかり
リラックスできない・嫌という感覚が
大きく安心できない、信頼できない
人間不信という事になっていきます
そして自分の感じていることに
とてもうとくなるというのも特徴です
自分の感情や感覚を持っても
大丈夫だという事を知らなかった
自分の感情を持ってはいけないと
信じて育った人に多いなと思います
自分の気持ちは抑え込むよう
教育されたり自ら学んだり
自分の感情を持つなと自分で
言い聞かせたり
自分を無視したり自分を避けたり
自分に感情や感覚のニーズがある事に対し
人間である事に対し批判し
自分を見下し、叱りつけ
感情を遮断することで強い人間になれた
生き延びてこれたという今までの
世界観や価値観をキープする事の方が
いきずらさが強くなっていきます
時代が変わっていくように
自分ももう変わっていいし
ゆるめていいと
私はセラピーをしていていつも思います
コントロールを止めると
物事がさやに収まるようになり
世の中はまだまだ捨てたもんじゃないと
思えてきます
究極には物事が収まることに
感謝の気持ちにもなったりします
それではまた!