京都はいきなり汗ばむくらいの

暑さを観測しています!!

 

 

 

 

 

 

橋屋です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は自分と向き合っていくプロセスの

中でもどうしても長く引っかかる

幼児退行・幼児万能感からくる

自己愛について

 

 

 

 

 

幼児万能感を超えてゆけ!!

 

 

 

 

 

過去の家庭環境が複雑で

強烈な虐待やネグレクトの中

生き抜いてこられた多くの人は

 

 

 

 

 

トラウマや自分の中にある

不安や恐怖というものをセラピーでは

何度も丁寧に扱っていきますが

 

 

 

 

 

 

過酷な家庭環境や親との関係を

築いてきた人の多くでもう一つ

大きな山越えポイントだなと私が

感じるのが

 

 

 

 

 

屈折感・屈辱感・惨めさ・恥

敗北感などいった大きな

劣等感や無価値観ですこれを

万能感で打ち消すという生き方が

なかなか手放せません

 

 

 

 

 

 

 

とても痛くて嫌な感情や感覚

だからこそ自分で排除・否認・抹殺

してしまいがち

 

 

 

 

だけどここがあとから大きく

リバウンドとなって結局

引き戻されることになります

 

 

 

 

 

なぜなら幼児万能感というのは

本当の肯定感や自信ではなく

ねつ造されたものだからです

あくまでも錯覚なんですね

 

 

 

 

 

だからこそ腰を据えて

はすむかず、丁寧に自分を見て

受容していく事が大切な訳ですが

 

 

 

 

 

例えばこんな感じです

幼少期親の期待に応えたり

精神的お世話という

ゴミ箱役ををしていたりすると

 

 

 

 

親の機嫌や態度は自分の手に

かかっているんだという考えを身に付け

根強く生き続けることになります

 

 

 

 

他にも癇癪を起こしたり

泣き喚いて駄々をこねた結果

相手が変化したり

動いたりする体験をすると

 

 

 

 

相手をコントロールできると学び

人に対して自分はすごく力がある

錯覚していきます

 

 

 

 

これが幼児のコントロールの根源

と言われていますが

このコントロールの成功体験が多いほど

自分はすごいんだ

自分には人を変えられる力があるんだ

錯覚していきます

 

 

 

 

 

人を変えていく力ではなく

自己成長という

自分が変化を起こしていく為に

 

 

 

 

自分に対しての力にベクトルが向くのが

本当の自己信頼や自己肯定感

になっていくのに

ここで錯覚を起こしてしまうんですね

 

 

 

 

 

これがのちに人に対しして

見下したりバカにしたり

有能感優越感という

感覚が増えていき人との間で

トラブルになっていくという事を

自ら招いていったりします

 

 

 

 

 

今、あなたはどんな自分になって

相手をコントロールし

自分の欲しいものを手に入れようとしますか?

こんなワークやシェアもしましたww

 

 

 

 

人の下に入って、相手を持ち上げて

相手から攻撃されないように

コントロールすることで

安心の感覚を手に入れていたり

 

 

 

 

 

私できないんです。ダメなんです

と自分をダメにして最後は相手が

責任を持ってくれるように

コントロールして安心を手に入れたり

 

 

 

 

 

大きな自分を見せたり

小さな自分を見せたり

使い分けながら相手から褒めや許可や

感謝を引き出すコントロールをして

自分を満たしたり権力に使ったり

 

 

 

 

 

 

満たされなかった感情や感覚は

自分の恐怖や不安を

避けるために保身のために

 

 

 

 

 

また親から欲しかった感情や感覚

もらえなかった感覚を

 

 

 

 

 

 

外側という相手から

もらうために引き出す為に

コントロールしていきます

 

 

 

 

 

すべては欲しかった感情や感覚のため

相手を使って埋めようとしていきます

 

 

 

 

 

過去の親と同じように

自分の感情や感覚に責任を持たず

相手で補い受け入れさすというコントロール

をしていくのが、幼児退行で

自分の中にある支配性につながっていきます

 

 

 

 

 

 

自分の中にある支配性や

怒り・攻撃性など

否認したくなるような

自分の側面こそ受け入れていく

 

 

 

 

 

自己肯定の前に自己受容です

まやかしの自己肯定ではなく

もう一段奥にある自己受容です

 

 

 

 

 

そして自己愛というのは

自分を愛する力と表現されますが

自分を受容する力

これを育むことが大事だなと思います

 

 

 

 

 

・恥や惨めさの感情の扱いがわからない

・完璧!の感覚が良くも悪くも強く

自己憐憫から抜けられない

・自分は特別に賞賛されるベキなのに!

権利意識が収まらない

・人の力や権威を利用したりすり替えて

自分の価値観にする(搾取)

・他人の失敗や衰退と比較して自己評価を保つ

(傲慢)

・自分のニーズを満たさない人や価値観が

違う人を無価値と断定し排除する

・相手への期待が大きい

 

 

 

 

自分の中にこんな感覚あるかもー

困っているーー!

自分と向き合いたい

自分に変化を起こしていきたい

とう方はご相談くださいね

 

 

 

 

 

それではまた!!