気がつけばもう年末です

今月はバタバタバタバタとあっという間に

時間が過ぎましたが(いつもだろw)

このお話しからピックアップ

 

 

 

 

 

みなさんこんにちは

京都・大阪で自分を愛せない問題や

鬱症状の悩みを解決しています

心理セラピスト橋屋です

 

 

 

 

今月はリトリーブサイコセラピー協会主催の

勉強会というのがありまして

こちらは会員様のコンテンツになりますが

講師としてセミナーをしてきました

 

 

 

 

 

今回のテーマは

インナーチャイルドについて

 

 

 

 

 

 

こんな感じです

リトリーブサイコセラピー 協会は

セラピストの為の協会なので

内容もグンと深くなるのでこちらも

私は力を入れています

 

 

 

 

 

 

↑橋屋ですww

 

 

 

 

 

 

年間を通してこの勉強会はありますが

今年最後の締めくくりとして

やっぱりこのテーマは欠かせない

と私が思ったのがインナーチャイルドです

 

 

 

  内なる子供とは?

 

 

 

 

内なる自分との対話

ありのままの本当の自分を探し出し

自分と繋がるということが

私達の人生をより豊かなものにしてくれます

 

 

 

 

 

まずインナーチャイルドと

対話をする、自分と繋がっていく

という事をしていくと

 

 

 

 

癒しの変化のスピードが早かったり

また変化の幅が大きかったり深かったり

過去の傷が癒される結果として

パワーと創造性が生まれる

という利点があります

 

 

 

 

 

自分で自分に癒しを起こせる

というシンプルでとても深い

心理療法になります

 

 

 

 

 

例えば多くの人が抱える

孤独感というもの

 

 

 

 

幼少期に

親との間でいつも拒絶されていたり

あんたはいらない、嫌い

という親の気持ちや表現

または非言語のメッセージを

子供はしっかり受け取ります

 

 

 

 

私達人間は本当は五感をフルに

活用する能力がありますので

本当はしっかり感じとるという事を

実はしています

 

 

 

 

 

親にばちくそしばかれたり

無視やいじめなどにあい

誰も助けてくれない周りの家族の顔を

見るとしれっとしていたり

知らないふりをしている姿を知ると

 

 

 

 

必然的に自分は孤独で

誰にも味方してもらえず助けてもらえず

悲しさ、惨めさなど感じ

自分はいてもいなくても

どうでもいい存在なんだと

 

 

 

 

明日も明後日もずっとずっと

この家ではそれが変わらないんだと

自分の生きる世界に絶望し

人に絶望していきます

 

 

 

 

こんな状態で大人になって

普通に生きていると自分は思っていても

インナーチャイルドに会いにいくと

 

 

 

 

自分の姿が半分なかったり

透明で見えなかったり

能面のように表情のない自分がいたり

蹲って下を向いていたり

 

 

 

 

 

冷たい場所で1人で孤独に耐えながら

寂しく誰かが助けに来てくれるのを

待っているというのはセラピーの現場でも

とてもとても多く見られます

 

 

 

 

インナーチャイルドがこの状態だと

大人の現実を生きる自分は

いつも漠然と不安で誰といても寂しく

 

 

 

 

そんな不安や寂しさを隠すように

消すように

明るい自分になってみたり

自分は大丈夫だ、問題ないと

言い聞かせてみたり

 

 

 

 

相手の顔色をその都度伺いながら

自分のポジションや立場を

その都度使い分けながら

 

 

 

 

毎日家に帰るとどっと疲れて

虚しくなったり

 

 

 

 

訳のわからない生きずらさは

インナーチャイルドと今の自分との

解離から起きていたりします

 

 

 

 

自分が自分と分離している状態です

自分が自分を無視している状態です

 

 

 

 

 

だから自分の事がわからない

自分の気持ちに確信が持てない

自分の事が信じられない、自信がない

という悩みが浮上してくるのは当然なのです

 

 

 

  孤独感は誰が癒す?

 

 

 

 

 

さてさてこの孤独感というものですが

勿論、幼少期の親との間で孤独感を知ります

 

 

 

 

ただ、ですね、解決していく為には

もう1段階深堀が必要です

 

 

 

 

 

ひとりでいる事が孤独ではないのです

ひとりでいる事と寂しい、孤独感というのは

別物だという事です

 

 

 

 

孤独感は親との間で知りますが

孤独感は本当は自分との関係性だと

私は思っています

 

 

 

 

自分との関係性が孤独感を生んで

増やしていくのです

 

 

 

 

なので、本当は親が教えてあげる事が

必要だったのです

いつも自分に気持ちを聞くんだよ

 

 

 

 

こうやって

自分の気持ちをわかってあげるんだよ

こうやって

自分と繋がっていくんだよ

 

 

 

 

それを何年もかけて一緒に育む時間が

生きずらさを抱える多くの人達は

体験できなかったという事

その世界観を知らずに生きてきたという事

 

 

 

 

そんな自分の歴史に希望をもたらすのが

インナーチャイルドワークです

 

 

 

 

もういちど、自分との繋がり方を知り

育みなおしていく事が可能なのです

 

 

 

 

今の大人の自分が親になって

子供の頃の自分と対話し繋がっていく

これをするたびに癒しが起きます

 

 

 

  内側でやるか外側でやるか

 

 

 

親にわかってもらえない!という

怒りや悲しみも

本当は自分が自分にわかってもらえない

という悲しみだったりします

叫びだったりします

 

 

 

 

誰にもわかってもらえなかった人が

人にわかってもらう体験は大事ですが

自分がわかってあげる体験はもっと大事です

 

 

 

 

本当の癒しや気づきは

自分が自分をわかってあげたり

気づいた時に起きるからです

 

 

 

 

このベースを都合のいいように

変換していくとずれていきます

 

 

 

 

人にわかってもらう

人に受け止めてもらう

この体験ばかりを増やしたり

ここを目的地とすると

自分との解離はどんどん増えます

 

 

 

 

自分という内側と繋がらず

他人という外側と繋がる

という事ばかりをすると

 

 

 

 

これは外側から埋める、外側を使う

という事になっていくので

人との関係性というのは

依存だったり癒着という感覚を

人と繋がる事だという

脳の錯覚が起きたりします

 

 

 

 

 

本当の繋がり感、安心感というのは

他人との中で作るのではありません

自分との中で作るのです

 

 

 

 

 

ここをね、軸としないといけない

どこまでも自分なんです

 

 

 

 

 

なので私が取り扱う

リトリーブサイコセラピーでは

人にわかってもらうという体験がゴールではなく

セラピーが終わった後も

 

 

 

 

こうやって自分を癒していくんだと

これから先悩みが出てきた時は

こうやって解決していくんだと

それが自分でできるようになるまで

その感覚が自分で掴めるようになるまで

土台を育んで育んでいく

 

 

 

 

全ては自分の足で歩く為のものです

 

 

 

 

お腹がすいた人に魚をあげるというより

お腹が空いたらこうやって魚を撮りに行って

こうやって魚を調理して安全に食べるんだよ

 

 

 

 

とい事を提供しています

なので魚だけ欲しいという人には

私の仕事は納品が不可能なんです(笑)

 

 

 

 

私はおそらく子供より早く死にますが

 親がいなくなった後

親なしでは生きていけない子供よりも

 

 

 

 

自分の生きる力をフル活用して

たくましく生きて欲しいなと我が子にも願います

それと同じだなと思うのです

 

 

 

 

  解決の為に大事な視点

 

 

 

 

さて、このインナーチャイルドでも

セラピーでもそうですが

私は大事にしているポイントが

ひとつあります

 

 

 

 

 

ワークもセラピーも過去を扱うのは

今からの自分の為に行います

 

 

 

 

内側に意識を向けるという事は

決して過去に浸りましょうという事

ではありません

 

 

 

何を差し引いても今の大人の自分

というのが一番大切な意識になります

 

 

 

 

例えトラウマがあったとしても

ひどい過去があったとしても

 

 

 

自分の人生の中で一番力を持っているのは

今の自分です

一番権限を持っているのは

今の自分です

 

 

 

 

なので今の自分の1%の意識を

どう使うかで全ては変わっていく

と言っても過言ではないと私は思っていて

 

 

 

 

今の自分が自分を見たくない、外側がいい

と思って意図すれば

意図したように、選んだように

物事を自分が動かしていきます

 

 

 

 

なので自分を見たくない

自分の悲しみを感じたくない

と今の自分が意図すると

当然ですがインナーチャイルドは

今の自分が出しません

 

 

 

 

なので今回の勉強会ではまず

自分で意図設定をしてもらいました

 

 

 

 

今日、私は自分を受け入れにいきます

今日、私は自分を癒しにいきます

 

 

 

 

この意図を持つだけで今まで

インナーチャイルドが出てこない

という人たちがインナーチャイルドが

姿を見せたという体験をしてもらいました

 

 

 

 

同時にインナーチャイルドワークというのは

気持ちよくなる為のものではなく

 

 

 

 

子供の頃からの未解決のままの悲しみや

寂しさを終わらせる事に焦点を当てる事をします

 

 

 

 

子供の頃の依存欲求が満たされなかった事を

悲しむ為にこの時間を使うという

意図設定が過去においてきた

悲しみや寂しさ感じるという体験を

起こし終わらせていく事になります

 

 

 

 

ちゃんとね、終わるんですよ

 

 

 

 

 

この意図設定をできるのが

今の大人の自分だけなのです

 

 

 

 

言い換えると

過去を癒すと決めるのも

癒していくのも解決していくのも

今の自分なのです

 

 

 

 

他の誰でもなく

過去でも未来の自分でもなく

今現在の自分なのです

 

 

 

 

 

インナーチャイルドワークでは

今の自分が

本当は一番パワーがあって

本当は何でも自分で決めて

選んでいる事もわかります

 

 

 

 

もう、外側からもらわないと

生きていけないような

無力な自分ではないという事がわかる

 

 

 

 

 

自分に力が戻ってくるような

静かな力を感じます

 

 

 

 

自分を深く理解できた時

地に足がつくような

自分で歩く感覚にもなります

 

 

 

 

気づきや癒しというのは

外側ではなく自分の内側と繋がった時に

初めて自分のものになり

自分の答えになります

 

 

 

 

自分と繋がった時というのが

本当は一番深い安堵感に包まれる

私はそう思います

 

 

 

 

だから多くの人はこのシンプルな

インナーチャイルドとの対話で

涙するのだと思います

 

 

 

 

 

これが私が思う内なる子供の

インナーチャイルドと繋がる

自分と繋がるという世界観です

 

 

 

 

孤独感がずっと拭えない

という時は是非ご相談くださいね

 

 

 

 

それではまた!!

 

 

 

 

 

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