朝はいきなり雨で

突然ガンガン晴れて

一気に曇って風が吹いている

頭がガンガン身体が重い

私は気圧と友達です

これは台風が来ていますね

 

 

 

最近の台風は日本のどこかを

いつも襲うので心配ですが

みなさん気をつけてくださいね

 

 

 

さて本日は

【傷つく事や失敗を過剰に避ける人たち】

というテーマで書いていきます

 

 

 

 

 

どうしていいかわからない悩み

 

 

 

 

・とにかく失敗するのが嫌

・批判や否認拒絶が一番辛い

・自分は社会的に不適切だと思っている

・自分には長所がないと思っている

・恥ずかしい事になるのがが嫌

 

 

 

 

人知れず心の中にこんな気持ちは

ありませんか?

私はね、めっちゃありました

 

 

 

そもそも自分の中で何が起きているか

よくわからなかったしそれを言葉に出して

人に話た事もありませんでした

 

 

 

これが長年の通常運転でこれが自分だと

これが性格だと思い込んでいたので

めっちゃ悩んでいてなんとかしたい!!

という気持ちになった事はなかったのです

 

 

 

それはなぜかというと

 

 

 

・とにかく失敗するのが嫌で

→何事にもチャレンジなんてしなかった

 

・批判や否認拒絶が一番辛いので

→いつも相手に合わせていた

 

・自分は社会的に不適切だと思っているので

→責任のある仕事は断っていた

 

・自分には長所がないと思っているので

→いつもあやまっていた

 

・恥ずかしい事になるのがが嫌で

→新しく始める事を先延ばしにしてやめた

 

 

 

こんな選択を選び続け

行動をしていました

 

 

 

お気づきかも知れませんがw

回避・避ける

という選択であり行動ですね

 

 

 

回避できているのでお困り事として

自分の事なのに困れない

健全に困れないって問題です

 

 

 

 

背景と本当の問題点

 

 

 

なぜいつも避ける・回避する選択をするのか

そもそもその事になぜ気が付かないのか

その背景や原因にはこんな事があります

 

 

 

・親がずっと否定的な関わりだった

・褒められた事が一度もない

・兄弟が優秀で比べられていた

・失敗すると怒られたり馬鹿にされ続けた

・親からいつも低い評価ばかりされた

・親が完璧主義者だった

 

 

自分の育った環境は自分の側面として

背景としてみていくと分かりやすいですね

 

 

 

こういう幼少期や親子関係の場合

 

 

 

自分はどうせ嫌われる

どうせ自分はダメだ

どうせ自分は無理だ

 

 

 

 

というふうに自分が自分を見ていて

そういう人間なんだと思い込んでいます

 

 

 

これをセルフイメージ

前提とも言います

 

 

 

ひとは前提通りに自分を動かしていきます

なので避ける選択や回避行動をしたとしても

例え逆にアグレッシブルに行動しても

家に帰ってひとりの瞬間に感じる気持ちは

 

 

 

 

あー簡単には変わらない

あー自分には難しい

あーやっぱり無理なんだ

あー「。。。。。。。。。。。」

こんなもんだよな

寝よ、、、zzzzzzz

また朝がきてしまった

 

 

 

というふうに諦め感が自分の人生を

覆っている事が多いのです

 

 

 

そして何事においても

難しい・複雑という感覚が多いのも

私は特徴かなと思います

何がそんなに難しいのか?

 

 

 

 

お父さんやお母さんと

繋がる事がとってもとっても

難しかったのではないのかな?

 

 

 

お父さんと呼んだら振り向いて欲しいし

お母さんと求めたら笑って欲しいし

見守られながら自由に遊びたいし

繋がっている事に安心したいし

自分として安全に愛されて存在したい

 

 

 

安心する事安全でいる事

親に普通に愛してもらう事が

とてつもなく難しくて困難だった

のではないかと思います

 

 

 

そして、手に入った感覚が得られず

諦めた人たちなのではないかと思います

 

 

 

愛されたり愛したり

暖かさや信頼を諦めた心理状態を

脱愛着といいます

 

 

寂しさなんてもうわからない

諦めていたら自分を保てる

という深い前提が潜在意識の奥に眠っています

 

 

 

 

 

 

諦め前提が作る未来

 

 

 

自分で自分の事をダメだ、無理、価値がない

と思っているのでいつも自分を肯定できず

自分で自分を支えられないので

相手の評価や選択に依存してしまいます

 

 

 

いつも受け身で相手から来てくれたら

付き合えるとか自分の事を絶対否定しない人とだけ

付き合えるという人間関係のみになっていきます

 

 

 

 

この人間関係ってとても狭いのです

自分の事を否定しない相手とだけ、、、

可能になるのはおそらく自分の子どものみ

自分が支配できる相手のみ

支配される方はいつか離れていきます

 

 

結局孤独

 

 

 

他にも自分には価値がない劣っている

と思い込んだままなのでいつも自分に不足

を感じ知識や肩書きの為に学びの場にいき

でも居場所のなさや人と繋がれない為

辞めては次を探しというジプシーになったり

 

 

 

結局無価値

 

 

 

諦めベースを放置したまま生きると

欲しいものが手に入りません

欲しいものは人それぞれだけど

自分の喜び自体にチャレンジできず諦めていく

 

 

 

自分の人生に何も自分が与えられない

そこが最大の悩みや問題になるかなと思います

 

 

 

 

BeforeAfter

 

 

回避スタイルの生き方になっている時

向き合っていくところは

全てを諦める事で自分を成り立たせる

という心理的メリットが

大きく占めているところです

 

 

 

望む事が怖い求める事が怖い

人と繋がる事が怖い

人を信用する事が怖い

 

 

 

そこには拒絶されたり嘘ばかりつかれたり

何度も裏切られたり見捨てられた

絶望感が空虚感がいっぱい

寂しくてたまらない強烈な孤独感が

抑圧されています

 

 

 

 

抑圧された感情や感覚は

排除すればするほど

自己否定が強くなっていきます

 

 

 

 

感情や感覚も自分の中にある自分のもの

それを排除、拒否するという事は

潜在意識下では自己否定が増えていっているのです

 

 

 

 

なのでポジテティブだけを採用し

振り切るのは危ないんです

 

 

 

多くの場合トラウマが点在化しています

ひとりで放置せずぜひセラピストと一緒に

癒していく事をお勧めします

 

 

 

人で傷ついた傷は

人によって回復していく体験を

是非していただきたいなと思います

 

 

 

そのベースができて初めて

自分でできるように変化していきます

 

 

 

 

貴方のアフターは選べます