みなさんこんばんは
対人恐怖・自己否定の悩みを解決します
心理セラピスト橋屋奏古です
京都は雪でした!!!
私は雪国育ちで冬は各自マイスコップで
雪かきをして家を出るという日課だったので
多少の雪には慣れていますが久々に
ノーマルタイヤでホワイトアウトは
キツかった!!
でもキツかった中にも
セラピーをやってきて本当によかった
と思う事が数々ありました
愛着というのは暖かさや信頼
それを相互に渡しあう事で
心も人生も豊かになると体感しました
夕方17時30分ものの数十分で
ホワイトアウトからの12キロの道を
4時間半かけて無事帰宅しました!!
ノーマルタイヤで地面と空の境目もわからず
視界は吹雪の真っ白と渋滞とパトカーやサイレン
の音と赤いランプに真横でバイクが次から次へと
こけていく
思わず「怖い!怖い!怖い!」
とひとりで声に出して言ってました
これ、セラピーやってなかったら
怖くない!!怖くない!!
大丈夫!!大丈夫!!
ってやってたと思います
↑ いやいや、怖いって
これを抑圧と言います
怖いもんは怖いんですよ
怖いを感じる事はダメな事ではない
今、怖いを感じている
それだけなんです
怖いって、感じている事を我慢したり
感じている感情や感覚を丸呑みする
という生き方を長らくしてきましたが
怖い時は怖いって自分の内側から外側に
言葉にして声にして出すと軽減していくんです
怖いを感じながらでも家で子供も
待っているし前に進むしかありません
子供は友達と遊んでいて友達のママも
仕事の帰りでホワイトアウト中
みんなでビデオ電話しながら段取りつけて
職場からも大丈夫か!いけるか!
みんなホワイトアウト中生存確認と
励ましあいながら明日の段取り
怖いを感じながら車内ではひとりだったけど
心の中はひとりではない事に気がつきました
人と自分以外の誰かと繋がっているんだなと
暖かさや信頼で繋がっているんだなと
感じる感覚の方が多かった
これはまさしくセラピーで自分の恐怖を
受け入れ解決し心の中に安心感を育ててきた
この数年があったからこそ感じる事ができた
と思ったんです
幸せも幸福もいくら外側や物が揃っても
感じる心が機能していないと感じられない
そしてこんな状況の中で暖かさや信頼の繋がりを
感じた今の自分にとても嬉しかったんです
そして私は若い頃調子に乗ってスピード出して
凍結で事故をして顔面骨折して以来(笑)
雪の運転だけはいやで避けていたけど
深呼吸して冷静に集中して
ギアをローに入れて車間距離を開けて
ブレーキは踏まず淡々と運転し
多分無表情だったと思いますが無事生還
ブレーキ踏まなかったら大丈夫
と北海道の友達の言葉がループしてました
事故はトラウマになるけど
トラウマの恐怖を解決した後は
避けてばかりでは本当の意味では解決ではなく
今度は勇気を出して自分で動いていく
という体験を自分がする事で
過去と同じではないという体験を
自分がしていく事で乗り越えたという感覚を
自分が定着させていくんだと
やっぱりセラピーでの学びがさらに府に落ちました
そして(まだあるんかい)
私の住んでるまちは冠水の場所など
坂道が続くところには
吹雪の中、消防団のにいちゃん達が
スタンバッテ車を見ててくれたんです
あぶなそうな車や
坂を登らない車は押しに行ったり
私が通る時は頑張れ!って
止まったら押すから大丈夫!!って
もうね泣ける
おいちゃん達、ニイちゃん達
心強かった、、ありがたかった、、
何かあったら助けるよ
だから頑張れ
って安心感と応援される嬉しさ
人との間で感じる暖かさ
涙ちょちょ切れました
安心感安全感って何も起きない状態
をさすのではなくて
何かあっても怖い事や失敗する事があっても
大丈夫なんだ、生きていけるんだ
生きていくんだという心の根っこです
この安心感を育て直す事が何歳からでも可能
という事をセラピーでは伝え続けています
怖くてやばいトラブルの中でも
人の暖かさや信頼をたくさん感じた時間でした
帰ったら子供達はおやつで満腹
ゲームで盛り上がってはしゃいでいました
ママ友ともねぎらいあい
お風呂に入ったらじんわり
ウルウルしてきました
安心してゆるんだんですね(笑)
みんなよくやった!!
と言い合いなが布団に入って爆睡しました
安心感を育てなおす事
人との間で感じる暖かさのキャッチボールは
人生のギフトだなと感じます
このセラピーでまた一つ自分の中が変わった事を
深く感じた私の呟きブロブでした!
それではまた!