良い天気の京都です

私は疲れが溜まっていたのか

体調が優れないので

こんな時は自分の身体と心を休ませたり

身体に優しいものを取り入れたりしようと思います

 

 

 

 

 

心理セラピスト橋屋奏古です

 

 

 

 

私の体調がどうであれ

子供はまったなしです

 

 

 

ハイパーこまをやりすぎて私

コマ回しがうまくなりましたw

最近のコマはよくできてますよ

 

 

 

我が子も今は3年生になって

待ってくれたり自分のYouTubeパラダイス!

とか言って自分の時間も持つようになりましたが

 

 

 

とにかく遊びたい

とにかく見て欲しい

関わっていたい

 

 

 

幼稚園の頃は見といて!

ずっと見といて!!

欲求の塊だな!おい!と参観日や懇談会で

ママ友や先生と話した事を思い出します

 

 

 

子供って遊びたい

一緒に笑いたい

これがただ好きなんだなと思います

とても心地よく求めているんだと思います

 

 

 

一緒に遊ぶ中で一緒に笑う中で

目の前の人と繋がっている感覚を得て

安心感も増やしていくんだなと思います

 

 

 

こうやって愛着が育っていくんですね

 

 

 

がしかし私は子供と遊ぶ

という事が苦痛で苦手でずっと避けていました

 

 

 

 

遊ぼうと誘われいざ子供と向かい合わせになると

苦痛を感じて1回で理由をつけてやめたり

パパに託したり子供から逃げていたんです

 

 

 

誰かと遊ぶ、楽しいという事をすると

すごく疲れて虚しくなる

そんな謎の感覚がずっとありました

 

 

 

笑えない自分

楽しめない自分

幸せな自分

私の世界はずっと悲しい

というのが無縁の世界観の中で生きていました

 

 

 

朝起きると身体が震えたり

今日も一日始まるのかと辛くなったり

 

 

 

笑わない世界は冷たいです

ここには愛着の私の問題があったんです

 

 

 

私は両親と遊んだ記憶がありません

笑いあった記憶がありません

 

 

 

いつも辛そうで笑わない母を遠くから

見ていました

 

 

本当はお母さんと遊びたい

本当はお母さんと笑いたい

 

 

お母さんなんで笑わないの?

お母さんなんで黙ってるの?

 

 

 

近寄るとあっち行って

自分で出来るでしょ

一緒に遊ぶ事なんてできない

 

 

 

そんな日々が続くと

自分の欲求を殺して諦め

お母さんの望む何も求めない子が

一番愛される方法

見捨てられない方法だと認識

 

 

 

誰にも近づかず

笑わず静かに黙る

それが一番安全という事をしていました

 

 

 

そうやって心理的利得で自分の

安全を守り生きる術を身につける

 

 

 

そして遠くからずっとお母さんを見ているので

辛そうで笑わないずっと黙ってるお母さんが

どこかでかわいそうで自分も笑わない事が

唯一の助けになるような気もしていました

 

 

 

そうやってお母さんと私を

「同一視」して

私はお母さんと一緒

お母さんは私と一緒

というように繋がりを感じ一体感を感じ

悲しい世界観の中で一緒に生きる

という事をしていたなと思います

 

 

 

自分の気持ちや欲求を否定し

お母さんの感覚を自分のものとして

ガブガブと飲み込む

 

 

 

そうする事で捨てないで

ひとりにしないでとやってるんですが

 

 

 

これが未解決のまま大人になると

人に近づかなかったり

本音が言えなかったり

自分や人を信頼できなかったり

そんな悩みを作り出していきます

 

 

 

本当はお母さんの感情はお母さんのものだし

自分の感情は自分のものだし

 

 

 

境界線がないとしんどいけど

だからといってスパンと線を引けるか?

というと線だけ引いても自分の中の

孤独感や無価値感や絶望感や罪悪感

という今まで感じないようにしてきたものが

自分の中からたくさん出てきます

 

 

 

でもこれ自分のものなんです

 

 

 

全部自分の内側で起きていて

現実を自分が作っていく

だからこそ自分の内側を見て

自分を受け入れていく

 

 

 

過去を完了するというのは

置いてきた自分の心を

迎えにいって今からの新しい一歩を

選ぶものを内側から変えていくという事を

セラピーではしていきます

 

 

 

愛着という繋がり感

安心感・信頼感

これが人間の根底にどのような状態で

存在しているかで人生感や

世界観は大きく変わってきます

 

 

自分は今年何を選びたいか

 

 

今年はこの愛着という安心感

に重きを置いてセッションもブログも

活動していきたいと思います

続きはまた!!