どこへいっても

クリスマスでいっぱいですね

 

 

 

私はクリスマスツリーや

グッツが大好きなので

毎年12月は好きです

 

 

 

みなさんこんにちは

心理セラピスト橋屋かなこです

 

 

 

 

うちの娘は今年もサンタさんに

手紙を書いてオレオと牛乳を

ツリーのそばに置いておくらしいです

 

 

 

 

幼稚園年長さんだったか

サンタさんに書いた手紙を

私が受け取るのを忘れて

朝、受け取ってもらえなかった手紙を見て

大泣きされた事があります(汗)

受け取ってもらえないって

悲しいんですよね

 

 

 

 

 

 

私はどんな感情も

自分で受け入れる事ができます

 

 

 

これは以前私がセッションを受けた時に

再決断と言って

 

 

 

恐怖やトラウマの解放の後

トランス状態の自分の体と心と脳に

入った言葉です

 

 

 

セッションは潜在意識の深い所を

扱うので思考だけ

言葉だけでは恐怖やトラウマの解除や書き換え

というのは無理な場合があります

 

 

 

なのでプロの手を借りるのが

一番安全だと思います

 

 

 

私も何度もプロの手をお借りしています

 

 

 

心の声を言語化して自分の声で

外側に発しその声を自分の耳で聞き入れ

自分で自分の脳に体に心に

浸透させていきます

 

 

 

自分の恐怖や不安が多いと

自分の感情や感覚を自分で凍結させて

人は生きていきます

 

 

 

恐怖やトラウマの解放によって

自分が凍結させていたいろんな感情や感覚が

じんわりと解凍されていきます

 

 

 

なのでセッション後というのは

今までの悲しみの涙が止まらなかったり

虚しさや空虚感をたっぷりと感じたり

いろんな感情が出てきます

 

 

 

 

感情や感覚って本当はいろんな

種類があるんだなと改めて思います

 

 

 

 

そして思い出しました

娘が小さかった頃歯磨きをしている時

私の事をうっとりした目で

ずっと見ていた事がありました

 

 

 

 

私は可愛いと思いながら

なんだかこみ上げてきて泣きそうになったのです

 

 

 

そして一言

ママ、好き

 

 

 

 

小さい子供って本当にシンプルで

混じり気のない純粋無垢な

愛情という気持ちを持っているんだなと

 

 

 

 

それがセラピーの現場でも

よくよくわかります

 

 

 

 

生きずらさを抱えてセラピーを

受けにこられた人は

過去の家族との間でできた

ショックや認知の歪みを持ちながら

長年生きてきて

 

 

 

 

親のせいで!

親がこうじゃなかったら!

と悲しみや怒り、絶望感

孤独感、無価値感が

恨みや執着になっていたり

 

 

 

また自分も愛されたい

認められたい

見てもらいたい

という叶わなかった自分の欲求

自分が知っていく事になりますが

 

 

 

 

自分が自分を知って

受け入れるというプロセスは

時に痛みを伴うので

やっぱり辛かったり苦しかったり

心の葛藤が生まれます

 

 

 

私達は1人では抱えきれなかった

ネガティブな感情や感覚を

自分で凍結させ自分から切り離し

生きるというすべを身につけましたが

 

 

 

 

凍結させた感情というのは

ネガティブなものばかりではないと私は思うんです

 

 

 

 

例えば親を嫌いとか

恨んでる、執着しているという中で

 

 

 

お父さん好き

お母さん好き

大好き

 

 

 

こんなシンプルな愛情が

受け取ってもらえなかった

 

 

 

大好きという思いを

もっともっと表現したかった

伝えたかった

繋がりあいたかった

 

 

 

親に愛してもらえない

という孤独や惨めさ絶望感の中でも

人間は自分の愛も小さい小さい炎の様に

本当はあると思うんです

 

 

 

 

何度も何度も拒絶や受け取り拒否

無視などを繰り返すと

自分の中に暖かさや愛情という

感情や感覚は無縁の様な

状態が馴染みになるけど

 

 

 

 

すんごい小さくなっても

大好きという純粋な気持ちを

どこかでずっと大切に

持っているんじゃないかと思うのです

 

 

 

 

大好きだから大嫌いになった

大嫌いなのに本当は大好き

そんな入り混じった思いが

心の葛藤となって未完了なまま凍結されている

 

 

 

 

でも凍結した感情や感覚の中身は

ネガティブばかりではないなと思うのです

 

 

 

 

 

恐怖や不安、惨めさや恥

劣等感、無価値感、孤独

虚しさ、空虚感

 

 

 

 

親との間で得られなかった暖かさは

愛着の痛みとして本当に胸が痛くなるけど

 

 

 

 

自分の感情をひとつひとつ丁寧に

感じて触っていく事で

自分を知ることが増えていきます

 

 

 

 

数ある感情や感覚って

どれも自分にとっては大切な一部だと

改めて思います

 

 

 

ネガティブもポジティブも

清濁合わせ受け入れる事で

切り離した自分の心を統合していく

 

 

 

人はそうやって自分を愛して

自分の人生に愛情を注いでいくんだなと

 

 

 

 

今日は思いのままに書いた

私の呟きブルースでした

 

 

 

 

 

それではまた!