泣いたっていいんだ
乗り越えろ
この言葉にズッキューん
きています
みなさんこんにちは
セラピスト@橋屋奏古です
夏休みにワンピースの映画を見てから
娘がどハマりし
それ以来毎日夕食の時間は
Netflixでワンピースが2話ずつ流れています
ワンピースは私の心のバイブルです
毎日夕食時に胸熱時間(笑)
中でも今回心に焼き付いているのは
シャンクスの心の声
シャンクスは主人公ルフィーの
先輩の海賊で憧れの人なんですが
海賊王になる!!
というルフィーをいつも見守っています
ルフィーは自分の人生という冒険の中で
いろんな経験をします
自分自身の夢や目的
そしてそれぞれの夢や目的を持った
仲間が1人ずつ増えていき
一緒に生きているんですが
この麦わら海賊団
一人一人が自立しているんです
仲間と生きてるのに
ひとりずつが自分を生きている
みんな長所も短所もあって
誰ひとり完璧な人間なんていない
だけど自立しているんです
だからお互いを尊重して
お互いを信じ合って
お互いを助け合っている
私がチームプレーをする時は
この熱い麦わら海賊団を
イメージして動いています(笑)
今我が家のNetflixでは
アラバスタ編が上映中ですが
過去のワンピースを見返しても
1人ずつ仲間になって行くシーンは
必ず自立への葛藤シーンが描かれています
みんな泣いてもがいて
自分を生きる事を選ぶ
自分を生きるというのは
依存したままでは不可能なんだと
毎回描かれています
自分をいきたい!!と
自分を生きる!!は違うなと思います
後者はこれまでの人生に起こった
全ての出来事や感情や感覚、エネルギーを
自分を守る事に、支える事に、信じる事に、
自分自身で歩いていく腹を括る
これがコミットですよね
望むだけの状態とコミットとは
全然違う
自分を生きる!!と決めたら
自分の中の依存がモヤモヤと
ブクブクっとさらに浮上してきます
これを葛藤と言います
心の葛藤が起こるのはいい事です
だって葛藤の先にしか
自分の人生はないんだから
勝利も敗北も知って
逃げ回って涙を流して
一人前になる
泣いたっていいんだ
乗り越えろ
↑ 橋屋奏古号泣
シャンクスはルフィーがどんな境地でも
自分の足で立たせようとします
セラピストはクライアントさんが
自分の足で歩く事、選んでいく力を
自分でつけていく事をサポートする仕事です
自分で自分を支えて助ける人でないと
人のことは支えられないし助けられない
夕食時のワンピースから
今日もまた目頭熱くなりました
そんな私のブルース日記でした
それではまた!!