2019年。

 

令和元年。

 

5月15日、16日。

 

行ってきました、フェスティバルホール。

 

 

 

NACSYMPHONY 2019「COLOR~彩り続けた楽曲たちの調べ」。

 

 

 

 

ずっとずっと、この日を楽しみにしていました。

なんて素敵な忘れられない公演だったんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

TEAM NACSの舞台に欠かせない楽曲たちはどれも名曲ぞろいで。

大好きなシーン、大好きな音楽、そんなものがたくさんあって。

 

森崎さんも仰っていたんだけど、

その公演のためだけに書き下ろされたものだからもう二度と使えない楽曲たちが、こういったフィルムコンサートというかたちで再び日の目を見ることができたのは、本当に当たり前のことではないし、こんな素敵な場にいれて良かったなと思いました。

 

DVDでしか見たことがない作品の音楽を、実際にこの目で見ることができた作品の音楽を、自分の耳で、全身で、感じることができて、何度身体が震えたことか。

スクリーンに流れる舞台映像の編集も神懸かっていて。

 

 

 

 

 

『COMPOSER』

(皇帝/もじゃもじゃ/ディスペア)

 

このコンサートにおいて、これほどまでに最適な舞台はありませんね。

オーケストラの演奏にトリハダでした。

 

「ルイ~~!!」の言葉とともに、森崎さん扮するサリエリ先生の登場に会場が沸き、「おひかえなすって!」はDVDで見たことあるやつ~!!と嬉しくなって。

 

学生のころに合唱コンクールで指揮をしたことがあるという森崎さんの、めちゃめちゃな指揮による『もじゃもじゃ』の演奏はグダグダで(笑)

※交響曲を言えなくて、きょーきょーきょく、となっちゃう森崎さん(笑)

 

歓喜の歌のマイナー調『ディスペア』。

重くて、辛くて、胸が張り裂けそうで、歓喜ではなく絶望の歌。

誰でも知ってるベートーヴェンのこの曲が、こんな悍ましい雰囲気にアレンジされるとは…すごい。

 

 

 

 

 

『悪童』

(メインテーマ)

 

かっっっっっ…………っっこいい!!!!!!!

音楽も、照明も、映像も、めちゃくちゃいい!!!私の好みそのものでした。

 

 

 

 

 

『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム』

(オープニング)

 

自然と身体が揺れ動くような心地の良いリズムに浸り、映像の中の安田さんのアレに爆笑して。

 

藍さんの姿でスカートをはいて出てきた森崎さんのインパクトたるや。

30cmの距離で見る藍ちゃんはキツイ、これを見ながら芝居を続けるメンバーの方たちはさすがプロ、というNAOTOさんのお言葉はごもっともだと思いました(笑)

 

 

 

 

 

『LOOSER』

(メインテーマ)

 

んんん~……好き。。

スクリーンに流れるTEAM NACS5人のLOOSERの映像を見ながら、同時に、*pnish*が客演していたLOOSER6のことも思い出して泣きそうになりました。

 

「土方はいるか!」と現れた近藤勇。

刀を抜く近藤さんと、バイオリンの弓で応戦するオケの方々との掛け合いが面白かった(笑)

 

 

 

 

 

『PARAMUSHIR』

(MINOR ROCK CANON/Smile/霧のなかの再会/幌筵島の唄/メインテーマ)

 

TEAM NACSの最新の公演ということもあり、記憶にも新しい楽曲たち。

初めてNACSさんの舞台を生で観たのがこの作品だから思い入れも一際強くて。

 

『CANON』。

COMPOSERのときも思ったけど、有名な原曲をこうもかっこよくアレンジされているから、トリハダが立ちまくり。

 

チャールズ・チャップリンの『Smile』。

戦争の激しさとは対象的な音楽で。

敵側の曲ではあるけど、争いのなかに身を置く人達にとっての癒しになってたらいいなぁと、少なくとも彼ら5人にとっての救いだったのかなと、そうであってほしいと思いながら聴いていました。

 

『霧の中の再会』。編集が神…。

戦争から50年後。ようやく慰霊にやって来れた遺族が、やっとそれぞれの父親と再会できたような、そんな演出をするスクリーンの映像に号泣しました。

いや……編集が神…。。

 

幌筵島の唄』。

これもずるいね。曲順がずるい。

霧の中の再会と幌筵島の唄。

本公演とは逆の曲順で、だからこそ、北海道のために、日本のために、戦死した人達がどれだけ偉大なことをしてくれたんだってことが痛いほど分かるから。

 

PARAMUSHIR『メインテーマ』。

泣いたまま終わるなんてやっぱりNACSらしくない。

みんなで手拍子しながら、NAOTOさんのバイオリンに酔いしれて。

明るく。楽しく。

 

 

 

1部終幕。

もうこの時点で胸がいっぱい。盛り沢山。

胸やけしそうなほど素敵なことがいっぱいで、半ば放心状態だった20分の休憩をはさみ。

 

2幕開演。

 

 

 

『WARRIOR』

(侍ロマン/メインテーマ/満月の下で/敵は本能寺にあり/謀反)

 

『侍ロマン』は映像のみで。

武将たちの生き様には身体に力が入る。

 

侍ロマンが終わった瞬間「上様!!!」という声が。勝家様が客席通路から登場するから、びっくりした!!森崎さんが、勝家さんが、そこにいる…!と感動。。

もっさりした髪型、ゴーリラで、あの歩き方、ガッハッハッという笑い方、勝家様だ~!!!

歓声もすごく大きくて。

森崎さんのファンサが嬉しいね(*´∀`)

 

『満月の下で』。

先日NAOTOさんが関ジャムにご出演されたときに紹介してくださった、光秀と濃姫のラブシーンに使われていた楽曲。

男性パートはチェロ、女性パートはバイオリン、と楽器を変化させることでこのシーンの深みがより引き立ち、涙を誘って。

儚いシーン。儚い曲。素敵でした。

 

 

 

 

 

『HONOR』

(前奏曲/恵織村中学校校歌/Tree of HONOR/ふるさとの空)

 

HONOR。

TEAM NACSの作品の中で1番大好きな作品です。

DVDを何度見ても、何度も泣きます。

大好きなシーンがたくさんあります。

 

この作品の曲をNACSYMPHONYの最後に持ってくるということは、森崎さんにとっても、NAOTOさんにとっても、大事な作品なんだろうな。

 

 

『恵織村中学校校歌』。

数日前に森崎さんからのお願いがありました(ナックシンフォニーからのお願い。)。

 

"みんなで大合唱しようよ!!"

 

観るだけじゃなくて、みんなで参加できるってことがめちゃくちゃ嬉しかった!めちゃくちゃ楽しかった!!

 

恵織村は架空の村じゃない。

確かにあそこにありました。

恵織村中学校の卒業生になったような、同窓会で久しぶりにみんなが集まったような、ほっこりする素敵な空間が広がっていました。

何より一体感がすごい!!

 

「みんなはオレの生徒だ!!!」

森崎先生〜〜!!

 

Tree of HONOR』『ふるさとの空』。

曲を聞くだけでそのシーンが蘇ってくる。

五作さん…。ちえ…。

 

 

 

 

 

エンドロールのときに流れるPARAMUSHIRメインテーマに合わせて会場みんなで手拍子。

 

エンドロールが終わり再度ステージが明るくなると、そこにあったのは、和太鼓。

これは………。

 

HONORの演奏のときの森崎さんの衣装は、村のはっぴを着て白髪頭で腰の曲がった門田のおじいちゃんだったんだけど。

エンドロール後に現れた森崎さんのお姿をみた瞬間、全てを察して、同時に涙が溢れそうになりました。

でも、まだ泣いちゃいけない。まだ早い。堪えろ、そう自分に言い聞かせて。

森崎さんがやろうとしていること、ちゃんと見ないと。見届けないと。

 

 

 

『恵織村龍神太鼓』。

はっ…と息を吐き力強く太鼓を叩く森崎さんの姿に、たまらず堪えていた涙がこぼれ落ちました。涙で視界が滲むのをこすりながら、声を出して泣きたくなるのをおさえながら、目に焼き付けようと必死でした。

 

森崎さん…。お忙しいでしょうのにいつ練習してたんですか…素敵すぎる…かっこよすぎる。。

 

 

 

「酸素吸ってくる」と袖にはけた森崎さんが、今度はタキシード姿で現れて。

最後の曲は、森崎さん自身が指揮者として。

どれだけ用意してくれるの…どれだけファンの期待に応えようとしてくれるの…。

 

COMPOSERの時のグダグダな演奏は前フリだったのね、比べものにならないくらい指揮者が様になっていて。

 

NACSYMPHONY、最後の曲は『恵織の誇り』。

白樺の苗を育てるシーンの曲。

私の、大好きなシーン、大好きな曲。

NACSYMPHONYで、一番聴きたいと思っていた曲。

森崎さんが言っていました。プレリュード、前奏曲としてこの曲を使うはずだったけど、あまりにも曲が良すぎて、この曲のためにシーンを追加したんだと。

 

もう、ホントに良すぎる。。号泣。多分、ここでいちばん泣いた。

曲の良さはもちろん、タクトを振る森崎さんの背中がすごく広くて大きくて。暖かくて、安心する。

 

森崎さんとNAOTOさんが、目を合わせて、息を合わせてサビに入るところもとっても素敵で。

かっこよくて、楽しそうで。絵になるなぁと、私に絵の能力があれば絶対にこの瞬間を描いていた。絶対に。

 

 

 

ダブルアンコール。

森崎さんとNAOTOさんが再び出てきてくださいました。

もちろんスタオべです。

 

森崎さんが最後にお話ししてくださった言葉でいいなぁと思ったことがあって。

 

「このコンサートのおかげで、初めてNAOTOさんと同じ舞台に立つことができました。」

 

NAOTOさんと15年一緒にお仕事してきた森崎さん。

NAOTOさんがNACSの舞台を観に来たり、逆に森崎さんがNAOTOさんのライブに遊びに行ったり、終わったあとは一緒に飲みに行ったりしてたそうだけど。

 

ああ…そうか。普通に考えたらそうだよな。

役者と音楽監督。

作るモノ、向かう先は同じだとしても、同じステージに立つことはないから。

 

だから今、目の前に広がっている光景は当たり前じゃなくて。

畑は違っても、熱意を持って真剣に取り組んできたらこそ、繋がり交わることができたんだなって。すごいよ。奇跡みたい。

 

 

 

NAOTOさんもいい人なんだよなぁ。話し方が柔らかくて。

森崎さんがぼとぼと落としていくボケをひとつずつ拾ってツッコんで。

いい関係性だなぁって。NAOTOさん、森崎さんのこと大好きなんだもん。

みんなから愛されるリーダー。さすが森崎博之さん。

 

森崎さんのでっかい愛に幸せな気持ちになり、TEAM NACSの音楽に何度も鳥肌がたち、あぁこの場に入れて良かったなって、来てよかったなって、大阪2日目は当日券で参加するほどで。

楽しいことがたくさん。嬉しいこともたくさん。

たくさん泣いて、たくさん幸せな気持ちをいただきました。

 

 

 

「本日はご来場!ありがとうございました!!」

舞台袖にはけるとき、振り返ってステージを讃えるような仕草と、拳で胸をどんどんする姿に、また嬉しくなって。

 

森崎さん。NAOTOさん。オーケストラの皆さん。

最高に素敵すぎるコンサートをありがとうございました!!

忘れたくない!!!

 

 

 

「したっけー!!」