夜果つるところ
恩田陸
これは作中本
同じく恩田陸 鈍色幻視行
の中で 飯合梓 が書いたとされる物語の中心となる本です。
昨年末、最後に読んだのが鈍色〜で、年が明けたら読もうと思っていた本。
手に取ったら、ぜひカバーの裏もご確認ください。
本の隅々までちゃんと作られていて、なかなか素敵です。
戦時中かな?主人公が幼少期を過ごした館が舞台となっています。
私は出版順に読みました。どっちから読んだら良いかという話も色々ありますが、やっぱり出版順に読むのが良い気がします。
どちらか一冊を読むのなら、夜〜を読むかな。