まさかそこまで鬼畜過ぎる犯罪を続けていたとは・・(´;ω;`)! | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

ブログの説明を入力します。

元週刊誌記者で探偵業の男が強制性交の容疑で逮捕されたと

いうニュースを、夕刊紙で目にしました。

 

それによると、相談を受けた女性に対して本人から聞いた情

報を元に依頼主であるその女性を脅し、無理矢理性行為をし、

さらに3000万円まで脅し取っていたということです。

 

逮捕されたのは、探偵会社「メティス」代表取締役の長坂健

太(58)です。

 

容疑を否認しているということですが、潔白はこのような犯

罪の場合、極めて少ないです。せいぜい「報じられているほ

どには悪質でない」という程度のケースが、たまにあるだけ。

でもそもそも探偵業者が依頼主を守るどころか弱みにつけ込

む自体、どうしようもないです。

 

ただ私が何よりやり切れない気持ちになっているのは、実は

この容疑者、知っているのです。最後に会ったのは、多分今

から25年くらいは前のことだと思います。

 

確かに週刊宝石の記者でもありましたが、他の媒体でも執筆

をしていまして、「フリーライター」といった方が正確だっ

たでしょう。

 

確かにかなりの野心家でちょっととっぽい感じはありました

が、「ワル」というイメージではありませんでした。私とい

る時は、気さくな感じでしたね。

 

探偵業をやるようになってからのことは、知りません。とい

うか、そういう仕事をするようになっていたことも、知りま

せんでした。時々「あの長坂クンって、今どうしてるんだろ

う」と、気にはしていました。

 

まさかそんな卑劣なことをしていたとは、想像もしませんで

した。どこで変わってしまったんでしょうね。

 

ただ、開き直ってワルの道に走ってしまった場合を想像して

みると、下っ端かチンピラで終わるのでなく、ボス的存在に

なる「素質」は、あったと思います。別に「ワルのボスタイ

プ」というのでなく、そうなる資質は備えていた気がする、

という程度です。

 

しかしそのようなワルの道に進むことを予想したわけではな

く、あまりにも残念で辛過ぎる事件でした。被害者の方は、

お気の毒です。しっかり償って欲しいものです。