地球に最初の生命が誕生してから約33億年は細菌だけが生き続けたそうです! | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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地球に最初の生命が誕生したのは、約40億年前とされていま

す。そしてそれから約33億年間は、海中に細菌のような単純

な生物のみが生き続けたということです。

 

その後、海には多細胞生物も生まれ出したのですが、やがて

海水は蒸発し、その水分から生じる酸素によって、陸にも多彩

な生物が誕生するようになりました。

 

ただ蒸発した水蒸気にはやはり、海にいた細菌も混じっていま

す。その細菌には、ウィルスが含まれます。そうしたウィルスは、

ずっと何らかの変異などを続けながら、生き続けていると考え

て良いかもしれません。

 

というわけで、ウィルスや細菌の歴史は、地球の歴史でもありま

す。今世界中を騒がせているのは「新型」のコロナウィルスです

が、コロナウィルスははるか昔から存在しているだけに、遡って

地球学や獣医学から研究する必要があるでしょう。

 

最初にコロナウィルスが感染した相手は、5500年前のコウモリ

や鳥類です。要するに、空を飛ぶ生物です。なので、大気中にそ

の謎と起源があると考えて良いのではないでしょうか?