ノースカロライナ州で2006年に起きた「死者が当選する」という選挙 | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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2006年11月、アメリカのノースカロライナ州で「土壌水質委

員」の選挙が、行なわれました。

 

しかしこの選挙でトップ当選を果たしたダンカン氏は、開票

前に死んでいたそうです。

 

選挙管理委員はすでに訃報を認識していたのですが、「自

分たちの仕事でないから」という理由で、住民に知らせてい

なかったのだそうです。

 

充分「自分たちの仕事」だと思いますがね。とにかくこの選挙

管理委員会の対応の悪さでダンカン氏へ投票された1万2千

票は無駄になってしまいました。前代未聞の選挙でした。