カリフォルニア大学教授のランク・ドレーク博士がハーバー
ド大の大学院時代の自らの体験に基づいて発表した「ドレ
ーク方程式」という理論によると、地球外生命体が存在する
可能性がある星は宇宙全体で１万個あるということです。
この１万個という数字は、最近の研究の中では、かなり少な
い方になります。
まあそれはさておき、「ドレーク方程式」とは、宇宙から地球
に届いた電波が「地球外生命」が発信したものであるかどう
かを分析する方程式だそうです。
それによると、宇宙から発信された電波は、ほとんどが自然
発生的なものですが、稀に人工的電波があるということです。
こうした電波をアメリカの研究者たちは、「WAО（ワオ）シグナ
ル」と呼んでいるのです。「ワオ」は、驚いた時にアメリカ人が
よく発する「ワオ！」の声に合わせています。
そしてこの「WAО（ワオ）シグナル」こそが、地球外生命体」か
ら地球人に充てたメッセージであるとのことです。