大手ゼネコンの辛い英断に感謝です! | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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清水建設に続き、大手ゼネコンの鹿島建設や大林組、ダイワ

ハウス、大成建設といった会社が、相次いで工事の中断を発

表していますね。英断です。

 

辛いと思います。というのも、大手ゼネコンの工事というのは、

たくさんの下請け企業が入っていて、とてつもない雇用を引き

出すのです。それだけに、苦しい決断になるはずです。さらに、

納期というのがありまして、期日までに仕上げなければならな

いため、自分たちだけの判断では難しいところがあります。

 

しかし清水建設では、死者も出ました。そして他の現場でも、

感染者は相次いでいたそうです。それは、そうなると思います。

コロナウィルスは、大気の生態系が生み出したものと見て間違

いないですから。人の密集に空気の悪さも加われば、感染しま

す。

 

なので現場としては、中断したい気持ちがヤマヤマなところも多

かったそうです。問題は、国交省です。大手ゼネコンは国交省

の発注の現場も多いので、同省が「納期は遅らせて良いから今

は安全優先にしてくれ」と言えば、中断が相次いだはずです。

 

実際、それを言ったかどうかは、わかりません。ただとにかく中断

してくれるのは、良いことです。取り敢えず、空気を整えましょう。

酸素を、浄化しましょう。中国の出している数字は全面的に信用

できないまでも、大きく感染者が減っていることは間違いないわけ

です。その理由の1つに、大気汚染が消えたことがあるのは、確

かです。

 

中国と比べれば元々はるかに空気がきれいな日本ですが、それ

でも生態系の乱れはあるはずです。一度空気をリセットすること

は、人命を救うと思います。ゼネコンの方々、ありがとうございま

す!