長距離ランナーの厚底シューズに関して、世界陸連が今あれ
これ言っているそうですね。東京オリンピックにも影響するかも
しれないようです。
マラソンの場所を東京でなく札幌に変えてしまった上、今度は
シューズにいちゃもんですか。直前になって、世界陸連は何を
やり出すのですか!それとも、その世界陸連に対して、あれこ
れ圧力をかける妙な組織がいるのですか?
私は、ホノルルマラソンを2度、完走しました。勿論、フルマラソ
ンです。まあ、4時間47分と4時間43分というタイムですから、
高いレベルのことは全くわかりません。
ただ1つ言えるのは、30キロあたりから、足裏が痛くなりました。
筋肉疲労では、ありません。打撲なのです。30キロ過ぎから、
打撲症になり出すのです。その痛みを、感じ出すのです。
1歩1歩地面に足裏をぶつけることは確かなのですから、打撲
しているわけです。それが軽い炎症となり、痛み出すのです。
オリンピックに出るようなランナーは、そのような初歩的な痛み
は感じないのかもしれません。しかし打撲は、しているわけです。
衝撃は、受けているのです。それが重なり、消耗して行くことは、
間違いないのです。たとえ強靭であっても。
従って、シューズは大切です。足裏が保護されれば、選手寿命
は伸びます。柔らかい厚底シューズに足裏を保護する効果もあ
ると思います。柔らかく、クッション型のものが入っている方が打
撲の衝撃が少ないであろうことは、私でも想像つきます。世界陸
連は、もうよけいなことを言わないで欲しいです!