スピードスケートのマススタートで、小柄で可愛い顔した高木菜那選手が金メダルを取りました。
頭脳戦を制した作戦勝ちではあるのですが、滑りそのものも、身体能力を感じさせるカッコイイ滑りですよね。
これで、1人で2個目の金メダル。妹の高木美帆選手の金銀銅を全て取ったという記録とどっちが凄いか?なんて、比較すべきことではないですね。
ただ、菜那選手の「妹をねたんだこともありますが、今では誇りです。まだまだ妹に勝ったなんて、これっぽっちも思っていません」というコメント、感動的でしたね。
この姉妹、順風満帆では決してなく、2人とも挫折を乗り越えての栄冠だけに、よけいに素晴らしい感動を引き起こしてくれます。あっぱれですね。嬉しいです!