安倍晋三が頼みの綱である株価が彼の大嫌いなはずの中国経済頼みというまやかし。 | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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中国経済というか中国バブルが弾けて、世界中で株価が暴落

しています。世界経済がグローバル化したため、中国経済の

問題が中国だけのことではなくなったのです。


これは勿論、日本の株価にも大きな影響を及ぼしています。と

いうか日本の場合、日銀の国債大量発行といういわば株価つ

り上げ政策によるものが大きかったため、元々株高に実体はな

かったわけです。


そのため、今回の株の暴落は、決定的なダメージとなりそうな

わけです。


先日温泉施設にいると、老人たちが、株の話をしていました。そ

れによると、銀行が老人に対して片っ端から声をかけ、株を買う

ことを進めていたそうです。そうやって株を買わせることで株価

を釣り上げ、いかにもアベノミクスが成功しているように見せか

けようとする、いわば政権からのお達しでしょう。


しかしただでさえそれで損をしている人は、少なくないということ

です。そこへ持って来て、この大暴落です。大変なことです。


暴君・安倍晋三を支持している人間の多くは、度を超えた中国

嫌いと株価に望みをかけている人の2種類ということです。


しかし、中国嫌いと株高は両立できないことが、判明してしまい

ました。元々実体のないアベノミクスにとどめを刺したのが中国

経済の破綻というのは、皮肉というよりまやかしがばれたという

ところでしょう。


そんな安倍晋三が無風で再選されそうという自民党の惨状、何

なのでしょう。裏でよほど邪悪で強大な力が働いているのでしょ

うか?


経済破綻の中国がそれをごまかすために、大規模な軍事パレード

をやろうとしていますが、多くの国が冷ややかに見ています。そん

なものに効果がないことは、誰にでもわかります。却ってマイナス

なのは、明らかです。


ただし安倍晋三の言う積極的平和主義及び安保法案は、これと

似たようなものです。とんでもないアホ行為なのです。