昨年秋に起きた、飲食業の男性がクラブで殺された事件。実行犯が
次々と逮捕され、逃走中なのは、主犯格の一人だけだそうです。
それにしてもこの事件、人違いによるものみたいじゃないですか。被害
者は、浮かばれないですね。
また、この犯行の目的が、対立グループに仲間を殺された復讐だとい
うことのようですね。
だとすれば、逃走中の犯人も単純につかまりたくないということより、本来
の目的を果たすまでは捕まれないという心境じゃないでしょうか。
ただ、その逃走中の男が追う、本当のターゲットとされる男も、今回の犯人
たちの仲間を実際に殺しているのだとすれば、同じく殺人犯なわけです。
警察にとっても、当然捜査の対象になるはずですね。
そっちをちゃんと捕まえていれば、六本木の事件は起きなかったのだし、
これからも、いち早くその犯人を捕まえてしまえば、残る逃走中の犯人は、
自首する可能性も少なくありません。
警察に、しっかり頑張って欲しいものです。