後生おそるべし世の中、先はなにが起こるかわからないということを、「後生おそるべし」と表現します。 その意味からして、漢字にすると「後世おそるべし」だと思っている人も多いそうですが、違います。 元々、若い人というのは、どこでどう化けるかわからないから、たとえ至らなかったり不満だったりしても、邪険にしてはいけない。というところから、来た格言です。 そして、若い人とは、後に生きる人なので、後生となるのです。 今日の仕事の現場も、実年齢は私が最も上だったようなので、タイトルの言葉を、噛みしめてしまいました。