残念。オープン戦中止。 | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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今日は私、急遽オフとなりました。そこで中日VS阪神のオープン戦をケーブルテレビで見ようと思ったら、何とこちらもオフ。雨で中止です。


何とも残念過ぎます。というのは、中日の高橋周平が公式戦で開幕からいきなり一軍スタメンで出る確率はいくら何でも高くないので、今のうちに4打席じっくり見たかったのです。


しかも、阪神には慶應義塾大学からドラフト1位で入った伊藤隼太という同じ左のスラッガーがおりまして、この人は愛知県の中京大中京高校の出身です。


その人をあえて狙わずに、高橋周平で行きました。よほど周平に対する評価が高かったのでしょうが、果たしてそれが正しかったのか、私なりに2人を見比べて見たかったのですね。朝から楽しみにしていたのです。


とはいえ、伊藤選手との比較は別としまして、周平選手は本物だと思います。

森野二世とか言われていますが、打ち方とか体の質は、福留に近いですね。また、スタミナという点で福留と共通するのが、より頼もしいです。


スカウトが福留に惚れ込んだのは、技術以上にそのスタミナ、体力だったそうです。


よく、人の倍練習しろなどと軽々しく言う人がいますが、無責任極まりない話です。


並みの体力の人が他人の倍練習したら、ぶっこわれます。だから、量は一緒で質の良い練習法を研究するのです。


ところが福留は、稀に見るスタミナの持ち主で、人の倍練習しても壊れない体だったそうです。しかも、練習法を工夫する頭もあった。だから、しゅい打者を2回とMVPを取れたのです。

周平選手も、高卒ルーキーでありながら、練習後平気で自主トレーニングやランニングを続けているそうです。福留を思わせるスタミナだそうです。


工夫する頭は、明らかにありそうだし。

ただ、よく見ると、ボールがバットに見事に乗ります。しかも、体重を程よく残して打ちます。そうなると、福留よりも飛距離が出るタイプかもしれません。

更に、今の段階で、追い込まれた後簡単に三振せずに、粘って甘い球を投げさせたり四球を取ったりしています。そういう器用さは、福留にはありませんでした。


ということは、福留より打率も本塁打も上?


まあ、あまり期待し過ぎてもヤバいので、押さえることにしましょう。


でも、今日はその辺、じっくり見たかったです。まあ、次の土曜日も中継があって、その日はナゴヤドーム。中止はないです。楽しみにしましょう。


阪神の伊藤隼太との比較は、公式戦に入ってからですね。

それにしても落合さんの打撃指導を受けずにすんで、周平くん、本当に良かった!