マッサージによるオキシトシン効果でγーGTPが下がった | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

ブログの説明を入力します。

私にとって酒は、習慣ではなく趣味です。だから、一日の終わりは酒

で締めるとか、晩酌をするという習慣はなく、休肝日も結構あります。

しかし、飲む時はじっくり量を重ねてしまう。そんなタイプです。


従って、γーGTPは、高いです。ただ不思議だったのは、3日以上酒

が空いていても数値が150を超えて要注意域に達することがある代わ

りに、前日明らかに飲み過ぎているのに標準域に戻っていることも多い

という事実でした。


その謎が、判明しました。数値が正常だった日の前日は、全て40分

以上のマッサージを受けていたのです。


マッサージは、休肝日より効果がある?


確かに、まずマッサージを受けると、ストレスホルモンであるコルチゾール

の値が下がり、不安が軽減されるそうです。


そしてこのコルチゾールの減少には、オキシトシンの働きが大いに影響

しているらしいのです。


オキシトシン、以前このブログでも「真言立川流」について触れた通り、

性的オーガスムの際に多量に発生する快楽物質です。これが、性的効果

だけでなく、ストレス軽減によるリラックス効果も呼ぶそうなのです。


そういうリラックス効果があれば、当然筋肉や内臓にも、良い影響を与える

でしょうね。そしてそのオキシトシンですが、個人差はあるでしょうが、マッサ

ージによっても、多く発生、分泌されるそうなのです。


従って、私のγーGTPが飲み過ぎた翌日にも関わらず下がったのは、マッ

サージの効果でオキシトシンが多量に発生したからに他ならないでしょう。

マッサージの力は、素晴らしいのです。


ところで先日も、サウナでマッサージを受けました。マッサージ師のおばちゃ

ん、うつ伏せになった私のお尻の上に乗りました。そこまでは、どうってこと

はありません。よくあるやり方です。


ただその角度がたまたま悪く、睾丸、男の急所が強烈に圧迫されてしまった

のでした。


「いてー!!」



と、思わず叫んでしまいました。するとおばちゃん、何を思ったか、


「男でしょう。我慢しなさい!」


と。

「違う。男だから、我慢できねえんだ!」


そうなのです。女なら、何でもない。男の苦しみなのでした。