政府の広報機関に成り下がっている地上波のテレビは今日から始まった
「エコポイント制度」をスポンサーの関係もあってやたらと映像を垂れ流し
ているが「物を買って」本当に「エコ」なの?「エコポイント」対象商品は
「消費電力」の能力に優れている「家電」のみ。確かに、その商品自体は
「エコ」だろう。でもね、その商品を作る際に排出される二酸化炭素。
買い替えの際に廃棄される家電をリサイクルまたは廃棄するときに排出
される二酸化炭素。その排出される二酸化炭素の量と消費電力能力の
優れた家電による節電による二酸化炭素の抑制量を比較して、従来品
より抑制量が上回ればが初めて「エコ」って呼べるんじゃないの?
価格的には従来品より10年使えば、電気代との合計で価格は相殺される
そうだが、二酸化炭素は感覚的にはその2倍は使わないと相殺できない
と感じている。(原子力発電は二酸化炭素は排出しないだろうがその安全性
からとてもエコとはいえない。)
その一方で、政府の経済対策として土日の高速料金一律1000円や
エコカー減税など、おおよそ「エコ」には程遠い矛盾する政策が行われて
いる。いったい、GWの渋滞の間のアイドリングでどれだけの排気ガスが
排出されたのだろう。エコカーと呼ばれているが、全く排気ガスをだしてい
ないわけでもないし、家電と同じで製造時の二酸化炭素排出。廃棄時
特に海外に中古車として輸出すると全くエコとしての意味がない。
矛盾している政策にも関らず「お徳感」だけあおるような放送は止めたほう
がいい。そのほうがよっぽどエコだ。それに、今回のエコポイント制度が
終了すれば買い控えがまた始まるだけで到底景気回復にはならないし
今回の政策で液晶テレビが売れれば、今より価格が下がるので、買い替え
の必要ない人は待った方がよい。恐らく、地デジ移行は延期されると
思います。民主党の全車、高速料金無料の政策も普通にいけば排気ガス
を増やす形になるだろう。高速を1000円や無料にするにしても、ETCで
割引にするのではなく、既存の車に排気ガス抑制装置を取り付けた車又は
電気自動車を対象にすれば少しは排気ガスや二酸化炭素の抑制は出来る
はず。まあ、排気ガス抑制装置を開発すると新車が売れなくなるので
経団連は絶対に反対するとは思うが・・・。経済が縮小してるこの時こそ
市場経済主義から脱却して世界全体が地球環境主義に切り替える
チャンスなんですがねぇ。地球に住めなくなったら、元も子もないんですよ。
それでも、15年近く使ってきたテレビは一年前倒しで買い換えるつもりだが
日本人ってポイントをためる傾向にあるので本当に経済対策になるのかも
疑問だしエコ商品に交換できないとエコとしての意味がない。
それと、地上波デジタル移行に重大な問題を抱えているが表面化して
いない。それは、長くなったので後日にでも。

