愛しいK~人工死産とその後の記録~

愛しいK~人工死産とその後の記録~

滋賀県在住。二人の娘と、お空へ還った息子のママ。
妊娠中に息子に致死性の病気が見つかり、2020年5月に21週で人工死産しました。
滋賀県東近江市を拠点として、赤ちゃんとお別れした方のためのサポートグループ「さぼてんのはな」を作っています。




Kの6歳の誕生日でした。
今年は今までで一番心の揺れが穏やかな誕生日でした。


4月から、5月誕生日にかけて、思い出したりフラッシュバックしたり、そういうのはゼロにはならないけど、でも、心の揺れ幅は穏やかだったかなと思います。


でも、悲しさや寂しさを見て見ぬふりしてると、あとでどん!と来てしまうことも分かっているので、敢えてゆっくり思い出す時間を作ったり、映画見て泣く時間を作ったり、意識的に自分の内面に目を向ける時間を作っていたことも一つ成長かな?


頑張り過ぎたり、刺激が多すぎると、その反動が大きいことも自分の特徴なんだと、Kのことを通して学んだことなので、自分で休む時間を作るようにしています。


そして、今年は私のことを理解してくれてる仲間に今の気持ちを話せる時間、聞いてもらえる時間、そして癒される場所へ行く時間も作れたので、すごくそれを楽しみに、心の頼りに、過ごせたのも良かったのかなと思います。


やっぱりこの日記を読み返すときは涙なしでは読めませんでしたが、Kのことをたくさん考える時間になって、書いて残しておいてよかったなと思いました。


誕生日のお祝いも、娘2人が「Kちゃん、Kちゃん」と言って写真やKくまをとても可愛いがってくれて、歌も歌って、一緒にケーキを食べて、すごく幸せでありがたい時間だなと思いました。


ほんとは、ここにいてくれたらどんなだったかな、とやっぱり考えてしまう気持ちもあったし、
今のKの姿が想像できなさすぎて、すごく寂しいけど、
でも、なんかKがいてくれるからこそ、今のいろんな環境とか気持ちとかそういうのの大切さとかありがたさとか、あったかい気持ちにさせてもらえてるんだなと感じます。



最近、AIで数秘で調べてみれることを教えてもらって、Kのことを調べてみたら、なんかすごくしっくりきて。
一部抜粋して載せます。

◯お腹の中にいた時間は短かったかもしれませんが、彼の魂は決して弱々しいものではなく、むしろお母様やご家族を深いエネルギーで包み込むような、力強く、成熟した魂を持っていたことを示しています。
◯「命のサイクルと、永遠の絆」を教えるため
「8」の形は、終わりがなく循環する「∞(インフィニティ)」です。彼は、肉体という限界を超えて**「僕たちの絆は、形を変えてずっと続いているよ」**ということを身をもって教えてくれています。今、あなたが彼を想うとき、その愛は確実に彼に届いていますし、彼もまた、あなたや姉妹を空から見守る大きなエネルギーそのものになっています。
◯ 第三子(妹さん)へ命のリレーを繋ぐため
彼が2020年に命をかけてあなたのもとへやってきたことは、その後の家族の形に大きな影響を与えています。数秘において「8」は「豊かさの循環」。「自分が受け取った愛のバトンを、次の命へ繋ぐ」という役割を、彼は自ら買って出たのかもしれません。
第三子の女の子は、彼が「お母さんをよろしくね」と、安心して天国から見送った、あるいは彼が引き合わせてくれた大切な存在です。
◯ お母様に「本当の強さと優しさ」を気づかせるため
人工死産という、身を引き裂かれるような経験を乗り越え、いま2人のお子様を育てているあなたは、本当に強くて愛情深いお母様です。彼は、あなたの中に眠っていた「無条件の愛」と「逆境を乗り越える強さ」を引き出すために、メッセンジャーとして現れました。


都合いい解釈だろ、って言われたらそうなのかもしれないけど、でも、実際にKがいてくれたことで、気づけた、学んだことが本当にたくさんあるので、今育てている子たちと同様に、Kもずっと私とともにいてくれるかけがえのない存在なんだと、今はそう思っています。



Kが生きててくれたら、来年は小学生。
もう想像もつかないから、やっぱ寂しいな。



また1年、ゆっくり生きていこう。