と言っても、8月下旬のお話なんですけどね

やっぱ男の子としては、ゴジラ映画は劇場観戦せねば! と友達と一緒に観てきました。
週末の休みを有効に使おうと、友達と落ち合う前に美容院で髪を切ってもらいに。
いつもの担当さんに「これからシン・ゴジラを見に行きます」と伝えると、映画好きの担当さんは、すでにご覧になってたようで、「江川さんがシン・ゴジラを観て、どんな感想を持ったか、ぜひブログで書いてくださいよ!」と。
担当さんも、管理人のブログはずっと読んでくださってて、更新されてないか? と、毎日の様にチェックしてくれてるそうです…
月に一回しか更新してなくてゴメンなさい

「僕が江川さんのブログで、今までに一番 笑ったのもゴジラのことを書いてましたよ」と言っていただけたので、自分のブログを読み返してみますと、2014年 7月30の「GODZILLA」を観てきたぞでした。
偶然にもゴジラ繋がりで書かせていただきます。
すでに多方面から絶賛のシン・ゴジラですが、本当に素晴らしかったですね。
ゴジラ映画で、政府の動きと言うものに注視したのは初めてですし、ゴジラ映画で「日米安全保障条約」を取り上げるなんて、誰も想像しませんよ。
でも、ゴジラ登場音楽は、往年のゴジラ音楽を踏襲してたり、劇中では名前しか出てこないのですが、ゴジラをずっと研究し続けていた博士の故郷が「大戸島」であったり。( 大戸島については、先ほどのリンク 「GODZILLA」を観てきたぞ で書いてます )
褒め言葉として、オタクが作ったゴジラ映画でしたので、ゴジラが好きであればあるほど、半笑いになるシーンがてんこ盛りでしたね。
もっと話したいことは多々あるんですが、ストーリーに触れてしまうので、今回は我慢。
ところで「シン・ゴジラ」の「シン」ってなんやろう? と考える。
新・真・進・神 …
色々な「シン」があるし、見た人それぞれが漢字一文字に思いを込めれると思います。普通に考えれば12年ぶりの国内ゴジラって事で「新」でしょうし、劇中でも異常な早さで進化を遂げるゴジラを畏怖するシーンがあったので、「進」もしくは「神」なのかと思うのですが。
あえて、管理人が当てはめる「シン」は、震 の文字。
昭和29年に公開されたゴジラは、まさに核爆弾に恐怖であり、戦争の恐怖の具現化であったと思うのです。
初代ゴジラには、怒りと言うか、人間に対する明確な凶暴性がありました。
それに比べ、シン・ゴジラは、ただただ街を蹂躙するだけ。もちろん意思疎通は出来ず、意図もわからず。
ゴジラにとって人間なんて視界にも入ってないかのようです。ただ攻撃されたから、やり返してるだけのようで、そのやり取りには自然災害を想起しました。
圧倒的な猛威に対し、政府であり、自衛隊であり、人の知恵が、如何に立ち向かうか? という自然災害は、日本人であれば「震」なのかな? と。
まして、12年ぶりの国産ゴジラ映画って事で、管理人の魂は震えましたしね。
まだ、シン・ゴジラをご覧になってなければ、レンタル開始されたら、ぜひご覧になって、各々が「シン」を考えてみるのも面白いと思います。
最後に、漢字と言えば、「あの人は筆マメやな〜」などに使われる「マメ」
管理人も、最近サボってますが、ブログの更新を続けてたり、友人での飲み会などで幹事を引き受けることが多いので、「マメ」と言われることが多いのですが、「マメ」って漢字をどう書くかご存知ですか?
忠実 と書いて、マメと読むんだそうです。
もちろん当て字なのですが、筆マメとは筆に忠実である事。
ブログにしろ幹事にしろ、マメと言われるからには、その事に際し、忠実でいなければならない。
そう思うと、ブログを読んでくださる皆様に対して、最近の管理人は忠実ではなかったなぁ… と反省しきりです…
もう少し更新頻度を上げないと、読んでくださる皆様に本当に失礼やな… と猛省しつつ、次の更新は10月下旬やな… と冷静に考える管理人でした。