日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長が27日(月)、「WGC WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」で4位に入り「マスターズ」の出場権を獲得した谷原秀人を「出たいと言い続けてつかんだ。よく頑張った!」と祝福した。

26日付の世界ランキングで、谷原は60位から48位に順位を上げ、同日時点で50位以内というマスターズの出場資格を満たした。松山英樹、池田勇太に続いてギリギリで滑り込んだ日本人3人目の出場者について、青木会長は「これでさらに盛り上がるね。世界転戦を続けて大変だったと思うけど、これを見た若手選手たちもさらに頑張って欲しい」とねぎらった。

この日、青木会長と合同でジュニアレッスン会を行った日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の樋口久子相談役も「本当に立派です」と称えた。