今日も話を聞いてくださってありがとうございます。

 

リビングの隅っこにルンバが控えている。おととし、家を建てたのを機に購入し、めんどくさがり屋の私たち夫婦は感謝の意を込めて「ルンバ様」と呼んでいる。そしてそのルンバ様を酷使しているわけだが(笑)

 

我が娘は、ずり這いをして動けるようになったときに、リビングの片隅に鎮座するルンバ様を発見した。

 

上半身をもたげられるようになり、手を伸ばせるようになってきたときに、ルンバ様を触り、運悪くスイッチを押してしまった。目の前で「ぶぅおーん」といいながら動き出したので、娘は号泣。そりゃー怖かったろうと思う。刷毛みたいなやつをブンブン回しながら、音を立てて動き出す。指を巻き込まれなくてよかったーと、その時はひやっとした。

 

それ以降、ルンバ様を動かすたびに大泣き(笑)

 

それなのに。

 

それなのに最近、果敢にケンカを売りに行っている。

危ないので、「触るとぶぅお~んって動くよ。」「ルンバ様のほうが強いよ」(←?笑)と言って注意を促すも、まぁ通じるはずがない。でも結局、ルンバ様の端っこのほうをバンバンたたいたり、電源スイッチのシルバーの部分をすりすりしたりする程度で、そのうち飽きて離れていくのだが。

 

それが今日、とうとう動かしてしまった。電源を入れるのとほぼ同時に号泣。

 

ほ~ら、いわんこっちゃない。(これって方言ですか?)

だから言ったやん、動くよって。怖いよって。あんたが負けるでやめときゃぁって。(あなたが負けるからやめておきなって)

指とか巻き込まれるといかんで、ほんと、やめてよ。

 

と、思わず言ってしまう。

 

本当は、片づけておくのがいいのだろうけど、そんな場所はないし、何より充電しておかないと使いたいときに使えない。

 

もう少し賢くなるのを待つか…というのは悠長すぎるだろうか。