web会議用照明 | YSMブログ

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株式会社YSMの社員が綴るブログです。設計から施工まで、日々の出来事を書いていきます!

4月最終週の月曜日が始まりました。

最近会議や打ち合わせはwebのテレビ電話で行うことが多いと思います。

そこでご自宅などから参加すると思いますが、みなさん照明ってどうしていますか?

天井からの照明だと光が弱かったり、スポットライトの点光源だと顔に影ができたり。

そこで導光板を使えば影が映らず顔全体に光を当てられるのではないか?実験してみました。

 

これが今回実験に使った導光板です。

LEDは点光源なのでギラギラ眩しいと感じたことはありませんか?

導光板は面発光なのでそれがありません。

導光板の盤面照度はおよそ2万ルクス。発光面は40cmx10cm。

消費電力15W程度、色温度5000K(昼白色)、演色性Ra90

色温度の5000Kは昼白色(ちゅうはくしょく)と呼びまして、正午の太陽光に近い色温度で自然な白色になります。色温度が高くなると昼光色になり青白い光、低くなると電球色になり温かみのある光になります。

 

被写体は私です。すみません何枚か写ります。こちらは点灯していないとき。

そしてこちらが点灯させたとき。

点灯していないときより良い感じですね。肌が生き生きしている感じです。左から照らしているので右側に少し影が見えますね。正面に置ければベストなのでしょう。

ちなみに近づくと・・・

このようになります。

画面左側にこんな感じで置いています。

下から照らすと・・・

やっぱり影が出来るので、下から照らすのはあまり良くないですね。

今度は持ち上げて撮ってみました。頬に影が出来てちょっと痩せて見えますね。

では面発光ではない点光源のLEDで次は試します。昼白色がなかったので下記のような電球色のLEDライトになります。

これも画面左側から照らしました。

点光源だからか、ところどころ影が出来ていますね。また電球色だと肌が少しくすんで見えるような気がします。(光量の問題かもしれないです)

 

・今回実験してみてわかったことは、点光源より面光源の方が顔全体に影が出にくい。

・電球色より昼白色のほうが肌がきれいに見えそう。

・照明の当て方で自分の見せ方を変えることが出来る。

・ここまで明るい必要はないかと考えられる。(調光)

・大きさをもう少しコンパクトにしても良さそう。

 

直接会って会議や打ち合わせができないので、相手に伝えられる情報は少なくなると思うのです。光を工夫することで相手からの印象アップに役立てば良いですね。

 

お見苦しい写真をたくさんアップしてしまい申し訳ありませんでした!

 

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