今日はYちゃんのご紹介
Yちゃんはアトリエに来ると、本を広げました。
「なになに。」と覗いてみると、
ポケモンのゼルネアスの技
ジオコントロールの作り方がのっていました。
紙皿にアルミホイルをまいて
色とりどりのストローをさすものです。
「これを作る!!」とYちゃん。
では、出来上がりをどうぞ。

さあ、この作品はどのようにしてできたか、お話しますね。
早速材料を集めてきたYちゃん。
まずは、紙皿にアルミホイルを巻きます。
ところが、
ホイルの切り取り方が小さくて、全てを巻ききれません。
更にアルミホイルを継ぎ足して頑張るYちゃん。
継ぎ足しだと奇麗にいきません。
「ん~~~~~~~~~!!!!」
「アルミホイルをなが~く出してみれば?」
と私。
今度は思いっきりアルミホイルを出して
がっぽりかぶせました。
うまくいった!!
次は目打ちで穴をあけていきます。
これが、かたい・・・。
「ん~~~~~~~~~!!!」
と一生懸命開けるのですが、その勢いで
紙皿にかぶせたアルミホイルが
ビリリッ!!!!
「あ~~~~~~~~っっ!!!
その破れた部分をYちゃんは
小さな手で一生懸命治します。
でもアルミホイルを押し付けただけではつきません。
私は両面テープをそばに置きました。
Yちゃんはそれを使って修正しました。
なんとか穴をあけて、ストローを差し込みました。
ところが今度はストローが立ちません。
紙皿の高さが低いので、刺さる部分が少なすぎて、倒れてしまいます。
「あ~~~~~~ん、た・た・な・い!!!!」
あせるYちゃんに紙皿高さの問題を伝えると、
大きな紙皿で再度挑戦。
さあ、また一からやり直しです!!
立たない時、あんなにイヤな顔をしていたのに、
やり直す時はイヤな顔1つしません。
大人だと、やり直す方がめんどくさくてイヤなのに
子どもって不思議だな~。
一からです。アルミホイルを思いっきり出して紙皿に巻きます。
そして、目打ちで穴をあけ、
アルミホイルが破れます。
両面テープで補修をして、
色に注意をはらいながら、ストローをさしていきます。
これを幾度となく繰り返し、
耳かきやガラス玉といったアレンジを
加えながら仕上げていきました。
Yちゃんは、うれしそうにながめていました。
こうして、できた作品です!
Yちゃんは根性あります!!!
そのあとも、ゼルネアス本体を作りたいと、
奮闘します。
ゼルネアスは、色とりどりの二股の角を
8本もったポケモンです。
初めは粘土でつのに挑戦するけれど、
つのだから、固い物でつくりたくなり、
お箸をおって、Yの字をつくり、色をつけていました。

シールをはってみたり、ペンで色をぬってみたり、
色の付け方をためしているところで、タイムアップ!!!
Yちゃんは1時間30分まるまる集中していたのです。
なのに、
「え~~~~~~!!!もっとつくりた~~~~~い!!!」
とかなりねばっていました。
すごいなぁ~~~~~!
このパワーと集中力!
こんな小さな身体のどこに秘めているのだろうか?
子ども達にはいつも驚かされます!