Kくんのママ、ブログを読んで下さっているとのこと
ありがとうございます♡
でもママ、今日は私の懺悔です~~~~~~。
さて、今月もKくんはアトリエに来てくれました!
『スカイツリーか東京タワーを作りたい!』
と製作開始です。
素材に選んだのが針金。しかも、固い方。
私は「柔らかくて曲げやすいアルミの針金もあるよ。」
と選択肢を示しました。
しかし、Kくんはあえて固いものを選びました。
固い針金は大人にとってもとても扱いづらい素材です。
『これは形にできるのか?・・・・』
私は内心ざわっとしていました。
『針金と針金を点でくっつけたい!』
色々考えたすえ、
「ホットボンドを使いたい!」とKくんは希望しました。
さぁ、ここから格闘です。
針金はまがってて、言うことを聞かず跳ね上がります。
そこを手で押さえたいけどボンドは熱い。
ボンドが少しだと跳ね上がるので、
たっぷりボンドをつける。
すると違う所にもボンドがついてうまく行かない。
時々熱そうにしながら、かなり四苦八苦していました。
いつもは、がんがん形にしていくKくんが
30分たっても、1時間たってもなかなか形になりません。
残り30分を切ったとき
私も、「何かいい方法ないかな~?」と考え始めました。
そして、色々提案を試みました。
娘も先日アルミ線を使った作品を
学校で作ったばかりなので、聞いてみました。
いくつかKくんに提案をしてみましたが、
Kくんは、「う~~ん。」と少し考えて、
ホットボンドで作業を続けていました。
そうして出来上がった作品がこちら。

全長やく70センチの大作です!!
途中でタイムアップになってしまいました。
Kくんも口惜しそうでした。
私はアトリエが終わった後も、
針金をどうすれば上手くいったのだろう?と考えていました。
あーでもない、こうでもない、と思いを巡らせるうちに、
そういえば・・・・・
「そういえばKくん、色々提案したけど、
反応が薄かったよね。」と私が言うと、
娘はさらりと、
「あぁ、他の方法はやりたくなかったんじゃない。」
と、その瞬間。
ぎょっとしました。
『そうか~~~~!私、口出ししてたんだ!』
はたと気づきました。
Kくんに「どうすればいい?」と
聞かれたわけではなかったのです!
これはあくまでも、形に成りそうで成らないから
見るに見かねて私からの働きかけでした。
「しまった!!」
・・・・・・・反省です。
先週「全力教室」の宮本哲也さんのことが頭によぎりました。
宮本さんは「賢くなるパズル」を作った方で
難関中学合格率80%の算数塾を開いています。
その塾の方針は「教えない算数塾」です。
我が、「教えないアトリエ」としては、共感する所がいっぱいでした。
その算数塾でも、子どもの考える力を養うのに、
教えずにじーと待つんです。そしてやる気も育てるのです。
私はその約束事を破ってしまっていたのです。
形になろうが、なかろうが、
Kくんは熱くても、体制がきつくても頑張っていました。
やっぱりそーと見守るべきでした。
反省です。
形にならなくて
『ママがお迎えに来た時に見せる作品がない!』
と困るのは私だけです。
Kくんはちっとも困らないのです。
私は自分が困るから、Kくんに形にしてもらいたかったのだと思います。
うまくいく方法を教える事で『上手く形にして!』と
自分の気持ちをKくんに押し付けていたのですね。
アトリエで押しつけをやらないように、気をつけていたのに、
やってしまいました~~~~!
懺悔です。
宮本哲也さんもいっていました。
「じーと待つことが、いちばん難しい。」
Kく~ん、ごめんね。
つぎからは、Kくんの気持ちを第一にして見守るよ~~~~!
あったかく見守るからね~~~♡



