まず、作品をみてもらいましょう!
<

トップには羽をあしらった巨大松ぼっくりが鎮座し、
周りをカラフルな巨大アイス棒が、四方に伸びています。
気持ちの広がりを感じます。
羽をつけている所からも、飛びたいほどの気持ちなのかもしれません。
しかし、仕上げには、苦労しました。
一番悩んだのは、立てること。
Kくんは青い長い棒を、足下で、四角い木片に
挟んで立たせようとしました。
しかし、ボンド止めだったため
はじめは立ったのですが、
そのうちどんどん飾り付けが始まり、ついにはグラグラと揺れだした。
ひっくり返せれば、ビスでもなんでも止められるのですが、
その時には、上部に巨大な松ぼっくりがついていた。
ひっくり返せない!
この状態のまま、固定せねば〜〜〜!
どうするか!
どうするか!
どうするか!
私と、K君は悩みました。
私は「しょうがない、秘技をだすか。」と考え
「ビスの斜めうち!」と提案しようと言葉にすると、
同時にKくんも「斜めうち!」と言ってきた。
「えっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
私は心のなかで
「いやいや、それ秘技だから!!なんでKくん思いつくんだ〜〜〜?」
とさけびました!
もう一度言います!
「秘技だから!!」
みなさん。「斜めうち」わかります?
伝わりづらいですよね。
では、お見せします。

ビスを斜めに打って、木を固定する方法。
いや、これ、秘技だから〜〜〜。
私がした穴をあけて、Kくんがビスを打ち込みました。
いや〜〜まいった(笑)
この作品。タイトルを聞くまで「なんじゃこりゃ??(笑)」と思ってましたが、
ママがお迎えにきた時。
「これ、沖縄?」
どうやら、少し前に家族で沖縄旅行に行ってきたらしいのです。
なるほど〜〜〜〜〜
本人はてれながら、
「ちがうよ〜〜」と言ってましたが、
タイトルがつくと、
「パラソルオブジェ」
いやいや、沖縄でしょう〜〜〜(笑)
楽しかった思い出は無意識に記憶されているんですね。
ママも作品をみながら、感動していました。
きっととってもいい家族旅行だったんだね。
私もチョ〜〜〜〜感動したよ♡