子どものアトリエ日記 2月Kちゃん(府中で造形教室、絵画教室の自由工作の場)  | 府中でリフレッシュサロンを開いています!

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府中市で開いている、小さな自宅サロン(ホームサロン)です。子ども達には、工作、お絵かきなど自由創作の場「子どものアトリエ」を開いています。
大人のかたにはオイルテラピーでトリートメント、フラワーレメディ、個人カウンセリングでみなさんを応援します。

今日はKちゃんのご紹介

Kちゃんはアトリエにくると、

真っ先に粘土を手に取りました。

「めずらしいな・・・」

とみていると、

「これ、リボンない?」とリボン型抜きを探していました。

「残念だけどリボンはないな~。」

と答えると、Kちゃんはテーブルに向かい

三角をつなぎあわせて、リボンの制作にとりかかりました。

一度作ったものをこわして、もう一度作り直していました。

2度目のリボンの方が厚みがあり、
しっかりとした作りになっていました。


そして、そのリボンをのせる

四角く平たいベースを作り始めました。


ここで、Kちゃん。

このベースを作ってはこわしの繰り返し。

ず~と30分くらいやっていました。


アトリエを始めた頃の私は、このような場面に会うと、

せっかく作ったのにもったいないな~~~。と思い


「作ったのは置いて、新しい粘土つかっていいよ」

なんて声がけしたこともありました。



でも、作っては、こわす。繰り返し。

意味があると思うんです。

動作のとおり、心の再構築をやっているのでは?

と思えるようになり、見守ることができるようになりました。



Kちゃんも、納得がいくまで繰り返していました。

やがて、自分で気が済むと

両面に奇麗に飾りもつけて、仕上げました。


その作品です。





最後にお気に入りの作品を手にもって写真を撮る時に

「こっちもとって!」と言って、

裏面も手に持ち写真を撮りました。


丹念に再構築して、仕上げた作品、

かなりお気に入りの様子♡


なんだかうれしいなぁ~~~~~♡