今朝、「あさイチ」で
ベニシアさんの特集をやっていました。
京都大原。築100年の古民家に暮らすハーブ研究家、
ベニシア・スタンリー・スミスさん(62歳)。
ハーブの知恵をいかしたレシピはもちろん、
自然や人生をつづった美しいエッセイが、
幅広い年齢の女性たちに支持されています。
一方で、とにかく人生は波乱万丈!
異国での結婚・離婚に、44歳での高齢出産。
新たに「娘の病気(統合失調症)」と
「夫の家出と生死をさまよう事故」について
気持ちを語られていました。
人々を癒し続ける彼女は自分の世界観をとても大切にしています。
私はそんな彼女の姿をみて、青のイメージをもちました。
大空や広い海の
青。
生物の祖先はもともと海にすんでいました。
だから青を見ると落ち着くのではないかという話もあります。
青色は私たちを大きく包み込みクールダウンさせてくれます。
昔は、青色は母性の象徴としてみられていたようです。
だから、聖母マリアのマントは青色。
青はがむしゃらに進むのではなく
自分を冷静に見つめ、一歩一歩進んでいく色。
正反対の赤。
炎や血液をイメージさせる、エネルギーの色。
活動的で生命を奮い立たせる色。
赤い太陽はモチーフの象徴として、
父親のイメージをもつこともあると言われています。
先日お話しした、甥っ子。
(フェイスブックでは沢山のコメントも頂きました。
ありがとう!)
彼に「なぜバックパッカーをやるの?」と聞くと、
「自分の知らない世界を知ることができるから!」
と話していました。
そうして、自分を広げようとしている。
まさしく外に向かうエネルギー
彼を色で例えるなら、赤。
活動的でエネルギッキュな赤。
そして気持ちを穏やかに、クールダウンしてくれる青。
どの色がいいか?なんて
比べる事はできません。
色にいい悪いはありません。
どの色も素敵に思います。
どの色の人生も素敵だとおもいます♡