不倫を自白した翌日
仕事から帰ってきて再び話し合いをしました。
夫:浮気している夫なのに、あなたは思ったより冷静で驚いてる
いつ分かったの?
私:そんなのずっと前から分かってたよ
夫:…
私:どうするつもり、この状態をどう思っている?
女にほれ込んだの?
あなたにとって家庭はオプションみたいなもの?
夫:今は子供のことが一番心に引っかかってる
私:私のことは?
夫:正直いえば、あなたには義務感だけ
私:女と付き合って、何年になる?
夫:もぅ…何年とかじゃ…でも昨日も言ったけど、
別れて関係を整理しなければと思ってた。
家庭のある人間がこれではいけないと思ってた
私:家庭持ち?バツイチ?
夫:それは関係を整理してから言うよ…
私:関係を整理する事考えているのなら、今誰か教えてもいいじゃない?
○○○さん?(カカオトーク事件の人)
夫:まぁ いいじゃないもう少し関係を整理して言うよ
私:女の家に入って行くとき、とても慣れた感じだったけど同棲でもするつもりなの?
夫:興信所を使った?ねぇ専門家に依頼したの?
私:…そんなの知ってどうするつもり
私はここに家族もいないし、頼るものも無いのに…弱い立場なのに…
夫:弱い立場って、家族はいないかも知れないけど
それでも一人なら、それ以上に韓国に定着する努力するべきなんじゃない?
私:私って努力してないかな?
夫:さぁ~俺が見たところでは…
私:努力してない?
夫:それなりに努力してるでしょうけど、成果無いし…
私:私の心の中まで分かる?
日頃から何をしているか感心ないじゃない…
夫:それよりも、俺があなたに感じていた一番大きな点は、
あなたは自分と遊んでくれる人をいつも望んでいた
いつもそう思ってた、俺は俺じゃん
外出てたら早く帰って来い話がある、あれしろこれしろ、
で、家に帰って何の話か聞いたら特に話す事も無かったじゃん
私:それって昔の話でしょ?最近は違うでしょ?
夫:それからいつも何かをしようと思ったら賛同するより批判をしてくるし
とにかくそれは過ぎた話で、今の事を言わなければならないけど
あなたとの関係がとても難しくなってきた為
それが言い訳になるか分からないけど、心が離れたのは確かな事なんだ
でも最近は俺が表現をしてこなかったなぁと思ったし
俺が何かしようと思ったら、あなたも受け入れてくれる事はとても良い事だと…
正直他の人に心を向けた部分においては、罪悪感を感じているし。
特に今回、カンウォン道に二人(夫婦で)で遊びに行った時、ありがたいと思った事は、
合わせようと努力しているように見えたし
言いたいことも言わず、最後まで楽しく過ごせたし…
私:あなたは、(女と)どうしたいの?
夫:あなたが知らなかったら良かったけど、知ってしまったので
最近は別れなければと思ってはいたんだ
私:付き合ってどれぐらいになる?
夫:一年ぐらい
私:昨年の7月にカカオトークでばれた以降も関係が続いてたという訳ね
それを考えたら とても悔しい、ファッビョン(火病)になる手前だわ。
私自身不足だから浮気をしたのだろうかって思ってた
確かにあなたに対して申し訳ない気持ちがあったから、
だまってたけど
これは違うでしょ?
このままではいけないと思う
そうしたら2年3年続くと思った
夫:自分の心境の変化があったのは、あなたが俺に対する態度も変わったし
俺自身もあなたの努力する姿を見て心が動いた。正直罪悪感を感じていた
それで、どうにか関係を整理しなければと
でもそれって、簡単じゃないんだ
どうしたらいいかって悩んでたところだったんだ…
私:子供でも出来たの?
夫:そんなんじゃあ無い
私:カカオトークの女?
夫:…うん
私:バツイチ?
夫:うん
私:だから家に行ったんだ
夫:…しどろもどろ
私:今私の持っている証拠で損害賠償の訴訟できるよ?!
(決定的な証拠はなくとも 脅してみました)
相手も不貞行為と知ってやってるんだから、
なんなら3人で会って話す?
これからはあなたが一人でこの問題を解決できるとは思えない
夫:ちょっと時間くれないかな
私:どれぐらい?
夫:そんなに時間は掛からないよ…
私:女の家に通いだしてどれぐらい?
夫:数ヶ月ぐらい
私:ホントひどい
この間の同門会も女といたでしょ?
夫:…
私:情けない
女には話したの?
夫:まだ話してない、あなたにばれてからは連絡してない
私:仕事だと言って平日も週末も、どんだけ都合のいい嘘をついて
女の所へ通ったの?
こんなに家から近いのに、なんだと思ってる?
昨年の7月に女にメッセージを送ったり電話したけど
二人で一体どんな口実を合わせてるの?
ひどくない?無視して
あの後どんな風に口実をあわせたの?
夫:一旦その他の話はまた別の機会にするよ
と言う具合に長々と一時間ほど話ましたが
結局は「時間をくれ」
「関係は整理するから」
という事でした。
まぁどんだけ夫の口車に乗せられて話が進んでいるか
分かります
この日から夫は更に水面下へ潜ることになります。
まだこの頃の私は、夫のいう事をまんま信じていました。