■■2016TAツアー 全セットリストの法則と導き出されるメッセージ | 全ての道は Ayuに通ず  ~All roads lead to Ayu~ 

■2016TAツアー 全セットリストの法則と導き出されるメッセージ

 

Blogタイトルが研究論文のお題みたいでアレですが…にひひ
ツアー全体の詳細LIVEレポート的なものは、TAツアーの公式サイトで素晴らしい文章を投稿されていたので、臨場感を含んだLIVEレポート的なものはそちらを読んでいただくのをオススメします。
では、こちらは何を書いていくのかと言うと、
題名通り、全セットリスト表とその法則、選曲の裏に隠されたメッセージ等を読み解く、という方向です。
先に謎解きの文章、その後にセットリスト表や写真等を貼っていきます。

※毎度のごとくですが、個人的な憶測での解釈なので、これが正解とは限りません。

 それぞれの受け取り方やそれぞれが感じた想いを振り返る手助けになればと思います。

 

 

今回のツアーのセットリストは、ツアー中同じセットリストが1公演もないという意味で非常に興味深いツアーであり、分析するといろいろ法則が出てきます。
その法則大きく分けると
1、固定曲枠
2、日替わりバラード枠
3、BLACK&WHITEとして分けられた2パターンに当てはまる、2パターン固定枠
4、上記3項目に属さない、無法則で抜き差しされる日替わり枠

の4項目で構成されていました。

▼1、固定曲枠
これに該当する、ほぼ全公演固定の曲は、
本編前半の
・We are the QUEENS
・Real me
・Jump! (ダンサーズのパフォーマンスタイム&あゆ衣装替え)
本編ラストの
・Tell All
・progress(名古屋1日目以外)
・The Show Must Go On(大阪3日目から追加)
・TODAY
アンコールの
・evolution(名古屋1日目以外)
・Boys & Girls
・NOW & 4 EVA(松山以外)


▼2、日替わりバラード枠
本編中盤の、ピンクのドレス(ツアー後半薄紫のドレスに変化)を着て歌う場面のバラード曲が日替わりバラード枠です。
前回のTAツアーでもほぼ同様のコーナーがありました。
今回のツアーでは、この部分のみバンド演奏のアコースティック版で歌うんですが、
バンドなしのオリジナル版で歌う曲や、アカペラで歌う曲もあります。
下記の全セトリ表で( )で注釈を記載していますが、この部分の、どれがアコースティック版でどれがバンドなしのオリジナル版なのかが若干曖昧な部分があるので、( )の注釈の所は参考程度にして下さい。

ちなみに、日替わりバラード枠で歌う回数が多かった曲ベスト5はこちら。
1位 Curtain call 6回
1位 Key 6回
3位 Together When... 5回
4位 Voyage 4回
4位 teddy bear 4回
Keyは回数的には同着1位のCurtain callと同回数ですが、アカペラの日とそうでない日があったりとバージョン違いのある曲でした。


▼3、おそらくこれがBLACK&WHITEとして分けられた2パターンに当てはまる、2パターン固定枠
これは、1公演内で、どちらか片方のパターンの内容を披露するというもの。
・パターン1
2曲目がLOVE'n'HATEで、Shake itで男性客をステージに上げる。
メンバー的にはリキ&クニちゃんがいて、ともき&かつゆきがいない。
場面転換のパフォーマンスタイムは悲しげなピアノ曲で、
左右1本ずつポールがあり、それぞれにKOとみどりんぐが配置。
ポールの上にも一人ずつ配置しており、KOとみどりんぐにヒラヒラと花びらを散らす。
愛し合っている風の二人が、ゆっくりと歩み寄ったり離れたりして、お互い逆側のポールに配置して終了。
・パターン2
2曲目が1 LOVEで、STEP youで女性客をステージに上げる。
メンバー的には、ともき&かつゆきがいて、リキとクニちゃんがいない。
場面転換のパフォーマンスタイムはPieces of SEVENで、
黒いマントをかぶったともき&かつゆきが、中央に居る白いドレスのまりこと絡む。
まりこがバレエ風の連続回転をしたり、二人で持ち上げたまりこを急激に回転させて落として抱えたり、まりこの花束を空中側転で取ったり、激しめでアクロバティックな動きが多い。
最後はまりこを二人が黒いマントで包み込んで終了。

パターンの差としては大枠はこんな感じですが、この2パターン要素に当てはまらない公演があったり、
途中からどちらの要素も入ってくるようになったりと、日々変化のある流れになっていました。
具体的には、初日の札幌公演は、この2パターンの要素が抜き差しされたようなMIXパターン。
後半の数公演は、パターン1の2曲目のLOVE'n'HATEが4つ打ち系小室楽曲の日替わり枠になったりも。
稀にリキ、クニちゃん、ともき、かつゆきの4人全員がいるパターンになった公演もあった。
11/01広島公演以降、1公演内でShake itで男性客を、更にその次にSTEP youで女性客を、男女両方をステージに上げるようになった。
札幌初日や名古屋最終日など、場面転換のパフォーマンスタイムを、ピアノ曲の方とPieces of SEVENの方と両方やる公演もあった。
※ピアノ曲の方は曲名が不明なので全セトリ表に記載はしていませんが、Pieces of SEVENがセトリに載ってない日はもう片方のピアノ曲の方をやったと考えてもらえば良いと思います。


▼4、上記3項目に属さない、無法則で抜き差しされる日替わり枠
上記の3法則を基本とし、それに該当しないものを、その他として4つ目の項目としました。
これは全セトリ表を見て探していただければ、どの曲がそれに該当するのかがだいたい分かると思います。

 

 

選曲の構成や法則としては上記の通りですが、いくつか着目すべき点も挙げていきます。

 


選曲の共通点として挙げられる傾向で、
2009年のネクレベツアーと2012年のラブホツアーで歌っていた曲が多く登場していたという点がある。
ネクレベツアー選曲は、
・Pieces of SEVEN
・rollin'
・In The Corner
・LOVE 'n' HATE
・Curtain call
ラブホツアー選曲は、
・Shake it
・NaNaNa
・reminds me
・Return Road
どれも素晴らしくツボを押さえた選曲だったと思うんですが、これらはツアー序盤~中盤にかけてが多く、後半になるにつれてほぼ消えていってしまいました。
このへんの選曲がかなり良かったので、もう少し最後の方まで残っていて欲しかったな、という感はありました。

 


あとは、欠かせないTAツアーの醍醐味の一つである、レア曲についてピックアップ。
どれがレアで希少価値があるか、というのはそれぞれの思うところがあるとは思いますが、個人的なレア曲大賞を3曲選ぶとすれば、この3曲です。
・winding road (04-05CDL以来の披露)
・POWDER SNOW (08-09PCDL以来の披露)
・Breakdown (今年の新曲ながらなにげに初披露)
実は全公演の半分以上参戦したにも関わらず、この3曲を歌った日にはどの日にも参戦していないという大不覚…(汗汗汗
累積参戦回数が3桁のリピーターとしては、"レア曲大好き派" なので、この3曲を逃したのは大きかったです、ああー聴きたかった(泣

割とレアな曲でありながら全公演の固定曲として大きな柱だったのが Real me。
曲そのもののレア度では上記の3曲ほどではないとしても、あゆがダンサーズと一緒にガッツリとダンスをする曲という点では希少価値も高く演出として迫力もあり、今回のツアーの目玉といっても過言ではない曲だったと思います。
他にもIn the Cornerやrollin'など、Real meほどガッツリではないにしてもあゆがダンサーズと一緒に踊るレア曲がいくつかあり、これもとても良かったですよね。
個人的に思う所としては、今回のTAツアーだけではなく今後のアリーナツアーでもこの手の"あゆがダンサーズとダンスする曲"があるととても良いアクセントになると思いました。

去年のTAツアーと今年のTAツアーで、なんとなく傾向として感じることは、レア曲は序盤~中盤で登場するものの、後半はあまりやらなくなってしまう、ということ。
おそらくの個人的な憶測でしかありませんが、歌い慣れていないレア曲を実験的に歌ってみるものの、いざ本番で歌ってみたらあゆ本人的にいまいちシックリ来なかった、
または、歌ってみたものの、観客の温度感がいまいち感じられなかった、という理由で歌い慣れてる曲に置き換えることがあるような気がしたりもして。

がしかし、本人含め多くの人が気づいていると思いますが今のあゆファンはリピーターがかなり多いはず。
となると、自分や自分の周りもそうですが、みんなレア曲大好きなんですよね。
ん?この曲なんだっけ? とポカーンとしているのではなく、貴重なレア曲をじっくり聴いているんです。
そしてLIVEが終わった後に「今日の○○やばかったよね~!!」とそのレア曲に興奮しながら帰るんです。
もし、あゆ自身が「あれ、やっぱりこれみんな聴き慣れないから温度感いまいちかな?」と感じていても、
実はみんな内心かなり喜んでることが多いです☆

 

 

他に、特筆するべき選曲をいくつか。
まず、固定曲のTell Allと、後半数公演の締めで登場したRED LINE -for TA-という、2大『TA曲』を入れてきた点。
この点は前回のTAツアーではあまり意識されておらず、逆に今回のTAツアーで意識された選曲でしたね。
まさに、"全てはTAのために" というサブテーマが示す通りの選曲でした。
特に一番最初にRED LINEを歌った名古屋2日目は、締めのはずのNOW & 4EVAが終わっても場内が暗転しており、「これは何かが起きる!!」という展開からのRED LINEは、今回のツアーで一番感動した場面かもしれません。

あとはお台場1日目と3日目で歌ったSorrows。
これをお台場だけで歌ったという所が着目点。
去年のTAツアーの初日の1曲目は、まさにお台場の同じ会場で歌ったこのSorrows。
2年連続のTAツアーの全てはこの場所(お台場)でこの曲から始まった、ということ。そしてその想いは今回のTAツアーに繋がっているということ。
おそらくそれを振り返ったメッセージということでしょうね。
去年の初日公演と今年のお台場1日目の両方参戦した身としては、本当に涙モノでした。

 

LIVEにおいて最も重要なオープニング曲と締め曲についても触れてみます。
We are the QUEENSでのオープニングは、夜の城やドラゴンの映像が流れてからの登場。
前回のTAツアー1曲目はSorrowsという曲の特性上、強さと悲しさが一体となった泣けるロックの始まりでしたが、
今回のオープニングはまるでゴングが鳴った瞬間からガンガン攻めてくるような、EDM要素の攻め系の勇ましいシンフォニックロック。
この曲の歌詞は壊れたものの修復/修正、孤独な心境からの絆などを歌った曲で、
おそらくですが、数年前の様々な出来事であゆとTAとの間に出来てしまった違和感や溝のようなものを一生懸命修復していった過程や心境を歌ったもののような気もします。
それをするためには、一人じゃなくて周りの一座の力も必要だったわけで、周りの絆も噛み締めながら一座やTAのためだったら何でもするよ、だから今年もTAツアーを開催したんだよ、というメッセージが込められたオープニングだったのではないでしょうか。
TAツアーだからこそ、それを強く印象づけるためのスタートの選曲だったように思えます。
締めのNOW & 4 EVAに関しては、2014のツアー本編の締め曲として使われた曲ではあったものの、今回は少し性質が違います。
曲に込められた想いは2014で歌った時と同じかもしれませんが、今回はAメロを歌いだす前にイントロでこの曲の想いについて語ってくれました。
「この曲はLAに住んでた時に作った曲で、みんなに会いたいけど会うのが怖いなとか、そんなことを毎日考えながら作った曲です。"君"の所を自分だと思って聴いて下さい」
というような言葉を語ってから歌ってくれました。
普段のアリーナツアーのようなガッツリと演出も作りこまれたステージではやらないようなことですが、これもTAツアーだからこそ胸の内を明かしてくれたんだな、と思いましたね。

お台場で歌ったSorrows、オープニングのWe are the QUEENSの歌詞、後ろめたい想いも含んだ胸の内を明かしてくれたNOW & 4 EVAなど、
考えてみるとどれもここ数年の、"離れてしまったTAとの距離の修復"を感じさせる内容。
この内容は去年の2本のツアーでもじっくりと表現してくれましたが、去年の2本のツアーは、それの『懺悔』と『改善に向けて歩き出した』ことの表現であり、
その続編である今回のTAツアーは、『修復』と『その後の有言実行』、『信頼関係の再確認』の表現
であったと言えるのではないでしょうか。
TAツアーだからこそ普段のアリーナツアーではやらないような要素が多かったのも、それと合致しますよね。

 


次はセットリストの変化について。
日替わりバラードなど含め、日々変化する選曲の中で、ある流れを感じますよね。
それは、暗く悲しく切ない選曲から、だんだんと明るくて幸せな選曲をするようになっていったということ。
例えば前半~中盤で歌っていた切ない曲は、
・reminds me
・Together when...
・Breakdown
・Return Road
など。
逆に後半で歌うようになった明るい曲は、
・winding road
・SEASONS
・Voyage
など。
これは、前述した「あゆとTAの関係性」の他に、あゆ自身のプライベートを含む心境の変化を表していた傾向のような気がします。

TAツアーの直前に離婚報道などもあり、札幌初日公演ではおそらくそれに関するであろうことも語ってくれた。
みんなのために、私は楽しそうに幸せそうにしていなければいけないと思ってたけど、
それは違うと思ったし、みんなには幸せそうなふりをしてても本当に幸せな笑顔をしてないとばれると思った。
これからも他からはいろいろ言われるかもしれないけど、私は続けるから大丈夫だよ。
という感じの内容。
前半で歌っていた切ない選曲たちは、おそらくこの離婚報道に関する心境も含んだものだったかもしれないですよね。
もう歌わないであろうと思っていたReturn Roadを歌った時は、ああー、これ出してきたか!とビックリもしました。
そして、それら切ない曲たちは次第にツアー後半では徐々に消えていき、それに変わるように歌い始めた明るい曲たち。
これは、今までのことはそれはそれとして、もしかしたらプライベートで次の新しい幸せがスタートしているのかもしれませんね。
後半の公演では、Voyageがほぼ固定とも言えるぐらいよく歌っていたし、
この選曲の変化の傾向は、
またちょっと道を踏み外しちゃって切ない気持ちになっちゃったけど、落ち込んでないよ、私は私なりの幸せに向かってるから大丈夫だよ、
または、

こうしてツアーを通してTAのみんなの顔を日々見てるうちに気持ちは元気になってきたよ、という意味も含まれていたのかもしれません。
日々移り変わる選曲の傾向は、このような心境の変化を表した隠しメッセージだったようにも感じました。

 

 

以上の点から、今回のツアーのセトリの法則や傾向から導き出されるテーマやメッセージは、
▼あゆとTAとの関係性(数年前の反省を踏まえて離れてしまった溝を修復すること)
▼ツアー前~ツアー中における心境の変化
という大きな2つの柱だと思います。

がしかし、もう一つこれに関わるのが、『BLACK & WHITE』
これは単純にツアーの公演によって2パターンを楽しめるというだけはなく、
・パターン1の LOVE'n'HATEとピアノ曲のパフォーマンス、
・パターン2の 1 LOVEとPieces of SEVENのパフォーマンス
がもう一つの隠しメッセージの鍵を握っているような気がします。
『LOVE'n'HATEの歌詞とピアノ曲のパフォーマンス』は、男女の愛や別れを表し、
『1 LOVEの歌詞とPieces of SEVENのパフォーマンス』は、生き生きとしている一人の人間が周りの存在にいろいろ言われたり翻弄されたりすることを表している

配役的には、みどりんぐ・まりこの役があゆ自身を表していて、KO・かつゆき&ともきがあゆに関わる人間や周囲の環境などを表しているように感じました。
交錯する愛や別れ、周りの存在に翻弄されて染められて潰されてしまったり、ということ。
これらが意味するものは、まさにツアー初日の札幌のMCでも触れていた
▼プライベートの恋愛事情と、それに対する周囲の反応
ではないでしょうか。
このテーマは、お台場の方のファイナルの最後でも歌ったIvyにも繋がっていきます。
周りから何を言われても、愛があれば私は大丈夫、とは言うものの、
過去にプライベートな恋愛事情に関して、TAでさえも思わぬ反応をしてしまったり、そこで離れてしまった人もいたりという経緯があっただけに、
まだどこか心の片隅で、次は大丈夫かな、ちょっと怖いな、みんな分かってくれるかな、という気持ちがきっとあるんだと思います。
一度出来てしまったTAとの心の溝を修復しようと、去年も今年も一生懸命活動してくれました。
でも、内心まだ手探りな部分やどこか片隅に不安な気持ちがきっと残っているのかもしれません。
歌を続けてくれるなら、みんなの前でパフォーマンスを続けてくれるなら、それで良いのではないかな、というのが個人的に思うところです。
ここまで全力を尽くして届けてくれたあゆ、に対して僕たちTAもあゆのプライベートに関してのことは寛容な目で見守っていけたらな、と思っています。
もう、以前のTerminalのような状況になってしまうのは悲しいことなので、
今後も老夫婦として、お互いを理解して歩み寄る関係でいれたらな、と思いますね。

 


以上がお台場ファイナルまでのまとめとして、
セトリの法則や変化などから導き出された隠しテーマ/メッセージです。


が、
もう1公演、名古屋の『後夜祭』とも例えられた最終公演について触れておきます。
この日の特別な要素としてピックアップすべきことは、
記憶は曖昧ですが、
「札幌から名古屋までバトンを繋いできました、そして
私たちがついてるから大丈夫だよ、と名古屋のTAから全国のTAへ伝えて下さい」
という内容の言葉を語ってくれたこと。
そして、ダブルアンコールでは、映像の演出つきでWho...を歌ってくれたこと。
そう、名古屋の最終公演の締めは、IvyではなくWho...だったんです。
このWho...での映像は、今回のTAツアーのリハ風景や、ツアーの最新LIVE映像などが流れ、準備段階を含めてツアーを振り返る内容。
そして、映像の最後には、全てはTAのために という文字が流れるというもの。
ツアー最後の締めとしては、本当にきれいな形で締まったと同時に、
もうきっとあゆとTAとの間に出来てしまった溝は埋まったんじゃないかな、というのを感じました。
そして、あゆ自身もきっとそうであると信じてるんだと思います。


だからこそ、次にこのタイトルが生まれたわけですよね、
それが、
『Just the beginning -20-』。

おそらく、今回のTAツアーを通して、TAとの間にできた溝は埋まり、
きっと信頼関係を取り戻せたんじゃないかな、という手応えを感じたのではないでしょうか。
それは、あゆにとってもTAにとっても。
そう信じて次なるスタートへ進み出そう、と。

ではそこから次に始まるのは何か。それは
20周年に向けての新たなる幕開け、ということ。
そう考えれば、ストーリーとして見事に繋がっていくわけです。
最終公演の名古屋公演は、あれはただの後夜祭ではなかった。
2016TAツアーから、次の章の幕開けへの橋渡しのような公演だったのではないか、ということです。

 


その次なるスタートは、もうわずか数週間後。
果たして、そこにはどんな景色が広がるのでしょうか!!

 


ここからもう一度始まってくスタートを どんな風に切って行けるのかな
高鳴るこの鼓動 何を選び描いて どんな地図が出来上がるかな♪

 

 

 

↓全セットリスト表