さて

本日は都内某所に出向いてのお仕事(本業)

 

今この仕事が一番楽しい。

 

狭い業界ゆえに

これ以上詳しく書けないのが

何とも歯痒い。


月5~6回くらいはこの手のお仕事を

担当する事が出来る。

 

打ち合わせ中

久しぶりに"会話のさしすせそ"を

見事に使いこなす女性に会った。

 

ご存知だろうか、"会話のさしすせそ"

 

料理のさしすせそは有名なところである。


一方で

会話のさしすせそは

接客業に携わっていたか、

あるいは現在携わっているかでもしないと

分からないと思う。

 

もっとも

SNSが主流の現代では、

それに限った事ではなく

簡単に情報として

得られるのかもしれないがね。

 

「会話のさしすせそ」

 

さ…さすがですぅ♡、最高ですね♡

し…知らなかったですぅ~⤴♡

す…すごーい♡、素敵です!♡

せ…センス…ありますね!♡

そ…そーなんですかぁ⤴、尊敬しますぅ♡

 

そう

これのすごいのは

"さしすせそ"だけで

どんな人とも会話が成立してしまうところ。


試しにやってみると良い。

割と自然に成立するのが

体感できるだろう。


語尾はいつも

伸ばさなくて良いんですよ。

その辺はT.P.Oって事で。

 


言われた方は気分も良くなっちゃう効果付き。

高揚感が高まり

承認欲求までも満たされちゃう。

 

こんな便利なことある?笑

 

このブログは

男性読者は少ないが

念のため警鐘を鳴らしておこう。

 

この"さしすせそ"にピーンときた殿方、

 

あるいは、

 

思い出してみると確かにそう言ってたな…

って、指名嬢の口調に思い当たる節のある殿方

 

充分にお気をつけあれ。

 

特に夜の接客を生業としている女性は

マストスキルとして教わっているはず。

実際、私も以前講習した際、

最初に教えた事ある。

 

その気にさせたり

その気を逸らしたり。

張り付けられた笑顔の下には

駆け引き上手な厚顔が隠れてる。

 

いちいち本気になってたんじゃ身が持たない。

 

それより何より

夜の蝶による

擬態なんぞも見抜けないってのは旦那、

そりゃ野暮ってもんですぜ。

 

話がだいぶ逸れたな。

 

ちなみに…

冒頭で書いた

"さしすせそ"マスターの妙齢な彼女。

 

打ち合わせ後、おもむろに聞いてみた。

 

ピクっとした反応後、小声で

「お店で会いました?笑」

 

だそう。

 

それって

確定じゃん。笑。

 

では

終わろう。

 また明日。