「ワイルドスピード メガマックス」
昨日、レイトショーで見てきました。
久々映画館で観ました。
やっぱり映画館は臨場感や迫力があっていいですね。
前作ワイルドスピード・マックスの続編です。
今回のは製作費が相当かかっている印象です。
舞台は、南米リオ・デ・ジャネーロ。
ストーリーは、前半がいつもの車を使った荒業の盗難ですが、後半は緻密な計画を
要する高度な計画もあり、一時は「ミニミニ大作戦」のような完全犯罪を予想させ
ました。
おおっ！意外な展開じゃないか。
感心したのもつかの間、最後は盗んだ巨大金庫を
市中引き回しのカーチェースに突入するなど、相変わらずの無茶な展開。
警察から盗んだダッチ・チャージャー２台で大激走します。
今回の見どころはカーチェースよりも、一作目から前回までのキャストに、良い意味
でニューフェースが追加され、それぞれが見た目通りの役割を演じるところ。
懐かしい顔ぶれが揃い、昔からのファンには「あの時の・・」と思わせるキャスティ
ングが嬉しく感じられます。
今回初登場の、FBI最強の刺客プロレスラーの”ザ・ロック”が良い仕事をします。
マッチョなビン・デーゼルと、まともに殴りあえる悪役の登場に拍手！
今回特筆すべきなのが、女優陣のレベルアップでしょう。
現地警察からFBIの通訳で追跡チームに参加する女性警官、この人はいいですね。
追跡チームが全員、特殊部隊の装備を付けていることもあり、「バイオ・ハザード」
の女性警官、ジル・バレンタインを思い浮かべます。
バイオ・ハザードでは、シエンナ・ギロリーが演じていて、あのネコ目がハマりすぎ
ていましたが、この人と入れ替わっても違和感はないでしょう。
それと前作マックスで麻薬王の右腕だった、長身の女性。この人もきれいです。
キャラ的には、運転が上手い・元特殊部隊の設定で、「ミニミニ大作戦」で美人金庫
破り師役だった、シャーリーズ・セロンとかぶります。
ポニーテールの美人で運転が上手い、これが共通する部分です。
このシチュエーション、けっこう好きです。
マッチョな男と運転好きな美人、そしてパワフルなアメ車。
まさにワイルド・スピードの集大成となる映画で、私的にはお薦めです。
そして、もうエンドロールも始まろうかという時間帯にある、どんでん返しに期待し
て下さい。
にするようだ。
評価100点！！
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